認定NPO法人グッドライフ 寄付の見える化に挑戦中!
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SDGs Goal 10 人や国の不平等をなくそう
Reduced Inequalities
ゴール10には、10のターゲットがあります。
10のターゲットの中には、内容が細かく、学術的でかなり難しい解釈のターゲットもあったり、私たちの活動範囲ではないターゲットもあります。
セカンドライフの寄付活動を行う際に指針となるターゲット( 緑色 )に絞って解説を行って行きます。
SDGs ゴール10 人や国の不平等をなくそう
■ 英語の原文
Reduce inequality within and among countries
■ 日本語訳
国内及び、各国間の不平等をを減らす
SDGs Goal 10で定義されている目標の意味を、英語の原文から読み解くと、国内での不平等、国家間での不平等を無くそう。となります。
途上国の開発を促進させ、途上国の人々の生活水準を押し上げ、機会の均等を確保し、安全で安心な人の移住を促進し、世界の平等を達成しようという目標になります。
そのために、金融制度やODAなどの資金問題、各国の移民対策などの政治問題などにも触れていますが、ゴール1などのように、具体的な数値目標や期日設定などはなく、平等を実現するための枠組みを皆で達成しようという宣言のような位置づけだと言えます。
以上から、SDGs ゴール 10とは、より具体的なゴールを実現するための国際的な枠組みとなる考え方をまとめたものを言えると思います。
前述したように、SDGs ゴール10は、とても大きな目標で、数値目標の無い共同宣言のような位置づけになります。
SDGs goal 10 に対するセカンドライフの活動の関わり方を考えてみます。
私たちの活動は、日本の不要品を世界中で再利用する事を通じて、世界中に笑顔を増やす事です。
後進国などの貧困地域では、物が不足しており、十分な機会が存在しない事が良くあります。
・ 学校へ通うための資金や用具がないため、学校に通えない
・ 学校へ通えても、設備が不足していて、高度な教育が受けられない
・ サッカーや柔道などで身を立てたいが、十分な環境や設備がなく、十分な練習できない
・ 絵の具や色鉛筆など、アートに関するものがなく、アートへのセンスを磨くチャンスがない
・ ピアノなどの楽器がないため、音楽への感受性を磨くチャンスがない
つまり、私たちの行う全ての寄付活動の根本的な考え方は、SDGs10の目標と合致しています。
私たちの寄付活動を通じて、途上国の子供達に、教育の機会を与え、将来への意思を醸成し、SDGs Goal 10 が目標とする世界を平等に近づける事に、寄与して行きたいと思います。
その他のSDGsゴールに対するセカンドライフの考え方や活動については、下記をご覧ください。
SDGs ゴール10:人や国の不平等をなくそうに関連するセカンドライフの寄付活動レポートです。
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