当サイト「セカンドライフ」は、NPO法人運営です。寄付された不用品をリユース/リサイクルする活動を始めてから、今年で12年目を迎えます。
「 不用品のリユースを通じて、笑顔を増やす」ためのプラットフォームとして、活動すること。
それが、セカンドライフを運営するNPO法人グッドライフの組織としての目的です。
セカンドライフには、毎年数十トンの寄付品が届きます。
セカンドライフのスタッフは、寄付されたおむつを、次に大切にしてくださる方の元に届いて、幸せな第二の人生(セカンドライフ)を歩めるようにと、
日々の作業の中で、できるだけ丁寧に、おむつなどの不用品の仕分けを行っています。
もし、もう使わなくなったおむつの寄付を検討されているなら、ぜひ、セカンドライフを通じて、世の中に笑顔を増やす活動にご参加下さい。
スタッフ一同、楽しみにお待ちしております。
セカンドライフでは日本国内と海外へ不用品寄付活動を行っています。日本国内では、空腹をがまんする世帯や、おむつが買えないという経験がある世帯もあることが分かっています。
ニュース:朝日新聞「空腹がまんほぼ毎日」が12%
2021年の厚生労働省の調査によると、約35%が離婚をしており、日本でも支援が必要である家庭(一人親家庭を中心とした)がとても多いです。
日本の離婚率は、主要国71カ国中41位と低い方に位置していますが、それでも支援が必要であることには変わりありません。
セカンドライフでは、日本国内の支援をにこっとというプロジェクトを通じて行っています。にこっとでは、全国から寄付されたおむつなどの寄付品を、SNS・ホームページを通じて、必要としている方々へ無料でお届けするプロジェクトです。
おむつのリクエストが多いのですが、寄付品としては足りていませんので、募集をさせて頂きます。
寄付品のお届けの様子をインスタグラムで配信しています。
おむつを他の不要品と一緒に段ボールに入れて、セカンドライフに送って頂くだけで、寄付が完了します。
おむつだけでも寄付していただけますが、もしご不用品が他にあれば、小物や服、絵本などのまだ使える不用品などを入れていただくことができます。
寄付して頂いたおむつや不用品は、丁寧に仕分けさせていただきます。おむつは、日本国内で、他の不用品は世界のどこかで必要としている方々の元で、100%リユースさせて頂きます。
「シングルマザーです。
3歳の女の子と、現在妊娠6ヶ月です。
パートナーも居なく生活が大変で子供に何も買ってあげれません。
もし宜しければ寄付していただけないでしょうか?」
寄付のご依頼を頂いた場合に、生活に困っておられて、寄付品を、本当に必要としているのか?という審査を行わせて頂きます。その後、希望される商品の在庫がある場合に、ご支援を行わせて頂いております。
にこっととは、「 まだ使える品物を、大切に使って頂ける方々に、無料で送らせて頂くサービス 」です。
セカンドライフと同様に運営は認定NPO法人セカンドライフが行っています。
無償提供させて頂く代わりに、商品到着後に、その商品を使っている様子を、文章と写真/動画で、ご報告いただく事が、条件となっています。
ご報告して頂いた内容は、ホームページやSNSで公開させて頂き、寄付して頂いた個人様、企業様へご報告させて頂きます。
「 NICE ( = 可愛い、素敵な ) + COTTON ( 仲良くやっていく、好きになる ) の造語です。 」です
「 にこっと笑顔に包まれて温かくなる。」 という意味を含んだ素敵な言葉です。
NPO法人として、1つでも多くの寄付に関わらせて頂き、1つでも多くの「ありがとう」が、世の中に流通するお手伝いをする事。が、私達の目標です!
にこっととセカンドライフのホームページ・SNSです。
セカンドライフと、にこっとで使っているお写真は、ほぼ100%が、寄付元や国内外寄付先から頂いたお写真です。 にこっとや国内外から頂いたお写真やご報告を掲載し、寄付者の皆様にご報告する事で、多くの方に喜んで頂けます。
セカンドライフの活動の一部を紹介します。
誰かにとっての不用品は、誰かにとっての支援品となります。そのためには、中間に立って仕分けを行い、その物資が必要とされる場所に届ける存在が必要です。
私たちセカンドライフは、寄付して頂いた不要品をできるだけ丁寧に仕分ける事で、誰かにとっての必要品に生まれ変わらせて、第二の人生を送る為のお手伝いを行っています。
アフリカのザンビアの貧困地区出身の子どもたちへ、柔道着とサッカー用品を寄付を行いました。
柔道着やサッカー用品は今でも募集をしています。
アフリカザンビアでは、日本の柔道が人気です。ザンビアでは、柔道をして黒帯を取れれば、警察や軍、自衛隊へ優先的に就職できることから、貧困世帯の子供が安定した生活を手に入れることができます。
貧困地帯出身の子供にとって、家族や親戚を支えることは大きな夢です。
経済的理由や、孤児または親の貧困などにより学校へ行くことのない子供を集めて柔道を教え、薬物や盗みなどから興味をそらせるという副次的な効果もあります。
以上のように柔道は、アフリカ・ザンビアの貧困家庭の子供たちにとって、未来をつなぐ希望の1つなのです。
しかし、柔道をやるにも、柔道着が足りません。
そこで、セカンドライフでは柔道着の寄付を行い、ザンビアの子供たちを支援しています。
セカンドライフのインスタグラムでは実際にお届けしている報告として、インスタグラムでも紹介しています。
下記はサッカー用品と柔道着をお届けした時の投稿です。
ブータンは、発展途上国ですが、2013年の世界幸福度ランキングで北欧諸国に続いて8位になりました。国民の多くが、「 貧しくても、雨風をしのげる家があり、食べるものがあり、家族がいるから幸せだ 」と答え、「 世界一幸せな国」として知られるようになりました。
しかし、モノが溢れてる日本は豊かで幸せに見えるそうです。ネットが普及して他国の情報を目にする機会が増え、2019年度版で156か国中95位となり、現在はブータンは幸福度ランキングには登場していません。近年は失業率も2桁を超えています。
病院などのサポートが不十分であるため、出産時の事故や病気・けがのサポートが受けられず、片親しかいなかったり、両親ともに居ない子供たち多くいます。
施設もないため、親戚の家で暮らしたりしますが、制服を買う費用が無く、学校に行くことをあきらめてしまう事があるそうです。
そのような子供たちに、制服や学用品、靴、カバン、衣料品をサポートしてあげる事で、頑張って勉強しよう!という意欲に繋がる事を、期待しています。
2020年の9月に、フィリピンの児童養護施設へランドセルと文房具を、100名を超える子供たちに寄付させて頂きました。
中には、それぞれ文房具を入れて、喜んでくれる顔を想像しながら、スタッフ一同で準備させて頂きました。
その中で、児童養護施設の子供たちのお写真を掲載させて頂きました。
みんなランドセルと文房具をもらって、とても喜んでくれました。
2024年はセカンドライフの支援地域であるフィリピン最南部ミンダナオ島、ジェネラルサントス市に洋服やランドセルを寄付させて頂いており、instagramでも配信しています。
NPO法人グッドライフは、おもつ・文房具・おもちゃ・古着・ぬいぐるみなどの不用品を、個人家庭、保育園、小学校、一般家庭、児童養護施設、児童館、海外の孤児院や支援団体に寄付する活動を12年間続けています。
活動スタート当時は、不用品の寄付活動を行う団体はほぼありませんでした。NPO法人が運営する安心のサービスとして、築いてきた寄付のネットワークは広範囲にわたります。
おもちゃを処分してしまうのも良いですが、ゴミを増やすのであれば、世界に1つでも笑顔を増やしてみませんか?
岐阜市内の70の小学校にお声がけを頂いて、約250個のランドセルをまとめて寄付して頂きました。
寄付して頂いたランドセルは、中に文房具・古着・小物・ぬいぐるみなどを入れて準備し、フィリピンなどの国に寄付品として送らせてきました。
ホームページ : https://goodlife-npo.org/
NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!