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認定NPO法人グッドライフ 寄付の見える化に挑戦中!

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認定NPO法人 寄付の見える化に挑戦中!

2024年07月15日 更新

寄付の見える化について

セカンドライフの目指す「寄付の見える化」の流れについて、5つのステップで説明します。

セカンドライフの目指す寄付の見える化とは?

セカンドライフを運営するNPO法人グッドライフは、寄付の見える化の仕組み創りを進めています。このページでは、寄付の見える化でやりたい事を、5つのステップに分けてご紹介していきます。


分かりやすい動画も作成しておりますので、宜しければご確認をよろしくお願いいたします。



寄付の見える化とは?

寄付の見える化ってなんだろう | セカンドライフ


見える化 ( = Visualization )という言葉は、1988年にトヨタ自動車の岡本渉氏が、ご自身の論文である「生産保全活動の実態の見える化」の中で、初めて使った言葉です。

見える化とは、企業の中の活動を図や数字や写真などを使って「視覚的に分かりやすく」して、「関係者で共有」できる仕組みのことです。

感覚的に捉えていた問題や課題を客観的に捉えやすくなるという特徴がありますので、今では、農業や漁業など、様々な産業で利用されています。

寄付に関しては、対象範囲が広いため、見える化が難しい分野であり、寄付の見える化はあまり進んでいないのが現状だと、私たちは思っています。

私たちは、2011年から歩んできた寄付業界のパイオニアとして、寄付の見える化の仕組み創りを、組織の目標として行って行きます

寄付の見える化の全体の流れです。

私たちの考える、寄付の見える化の全体の流れ図です。
次の章では、5つのステップを1つづつ、説明していきます。

セカンドライフの目指す「寄付の見える化」の流れ

寄付の見える化の5つのステップ

寄付の見える化の5つのステップについて、各ステップを細かく説明していきます。

1)問題の見える化

寄付の見える化 ステップ1 問題の見える化

世間に埋もれている問題を、'見える化'して、世の中に公開します。
世界中で、色々な問題や課題が存在します。まずは、目に見える形にすることから、解決に向けて動き始めます。

2)世の中の問題を知る

寄付の見える化 ステップ2 世の中の問題を知る

'問題を知る' 事で、自分の不要品が、誰かの必要品だと知ります。
見える化された問題を目にした時、自分ができる事を知ります。まだ使えるけど、自分にとって必要でなくなった不用品を必要としている人がいると知る事で、問題が解決できる可能性が生じます。

3)感謝の見える化

寄付の見える化 ステップ3 感謝の見える化

届いた寄付品への感謝を、'見える化' することで、喜びは何倍にもなります。
問題を知った人の行動により、自分の元に届いた支援品が届きます。寄付に対する喜びは、届けてくれた支援者に感謝を伝える事で、より高いレベルの喜びになります。

4)笑顔の循環を知る

寄付の見える化 ステップ4 笑顔の循環を知る

'笑顔の循環' を知る事で、寄付の可能性を知り、自分も行動したくなります。
世界のどこかで誰かに届いた寄付品が、第2の人生を歩む様子を見る事。また、寄付した人にも喜びが届いたことを知る事で、それを見る人達に、新たな笑顔が生まれます。

自分も寄付の輪に参加しようという気持ちが生まれます。

5)寄付の見える化

寄付の見える化 ステップ5 寄付の見える化

自分や周りの問題を、'寄付の見える化'の輪 に参加して解決します。
誰かが、不用品の寄付を通じて笑顔になれた( = 問題を解決できた )と知る事で、自分も誰かの問題解決の手助けをしたいという気持ちや、自分の問題も目に見える形にしたいという欲求が生まれます。

そして、感謝の輪が、さらに広がっていきます。

寄付の見える化の具体的なアクション

セカンドライフが寄付の見える化を進めるために実施している具体的なアクションについて、1つづつご説明させて頂きます。

最新情報

海外での支援活動を行ったり、国内で企業・学校・スポーツ団体・個人様と一緒に活動をしたりと、セカンドライフでは様々な活動を行っています。

その活動を、小さな単位に区切り速報形式で、お届けしています。


2024/12/12
Myanmar 学校 SDGs Goal 17


活動レポート

最新情報でお伝えした情報を、地域、案件、目的などにより、グループ化しまとめたレポートです。

文字が多めなので、お時間がある際にゆっくりと読んで頂けると嬉しいです。


2024/10/25
Myanmar NPO・社団法人・公共団体 SDGs Goal 4
あまり日本のテレビや新聞では報道されませんが、今なお内戦の続く、ミャンマーでは、2024年10月現在、20万人以上の避難民がタイとの国境付近で、不便な避難生活を送っています。私たち、認定NPO法人グッドライフは、ミャンマー難民を支援する学校 NBLCへの教育支援を行っています。
2024/08/31
India スラム・難民キャンプ SDGs Goal 1
映画「スラムドッグミリオネア」のロケ地としても有名なダラビスラムの生活や仕事などを視察させて頂きましたので、レポートさせて頂きます。ダラビスラムのあるムンバイは、インド最大の金融街でインドのウォール街とも呼ばれます。その中心部のすぐ横には、アジア最大と言われるダラビスラムがあります。
フィリピンの南部、ジェネラルサントス市より、ランドセルや文房具、古着などの到着報告が届きました。この地域では、農業・漁業で生活している人が多い貧しい地域で、30%30%強の子供が学校に行っていません。
2024年6月22日に、世界難民デー 2024のイベントが、世界各地で開かれました。アフリカ大陸のザンビア共和国では、メヘバ難民キャンプ(meheba refugee settlement )で、世界難民デー 2024のイベントが行われました。
2024/06/04
Keniya スラム・難民キャンプ SDGs Goal 1
アフリカのケニヤの首都であるナイロビには、アフリカ最大と言われるキベラスラムがあります。ナイロビは、高層ビルの立ち並ぶ400万人の大都市ですが、そこからほんの車で15分ほどの距離に、人口100万人のキベラスラムがあります。



ワールド・レポート( World Donation Report )

国別の状況をまとめたものです。

まず最初に、このレポートをまとめてから、その国へ視察に行く場合と、その国に行ってからまとめる場合と、両方のパターンがあります。

その国の文化、民族、宗教、風土、地理的なことなどもまとめて、総合的に理解できるように努めています。


2024/06/13
アフリカの東部の大都市ナイロビからのレポートです。ナイロビには、多くの近代的なビルが立ち並ぶ一方で、中心部のすぐ近くにはアフリカ最大といわれるキベラなどのスラム群があります。
2024/06/12
エイズで両親を失ったり、虐待や育児放棄、生活で余裕がなく家を出された孤児を預かって支援を行っている孤児院です。ストリートの10代のお母さんが、子供を育てられず、預けに来ることもあるそうです。このハウスのママであるステラさんが、ボランティアで子供たちを預かる活動を続けていて、長年の活動で信頼を得て、政府からも孤児の預け入れを頼まれるようになったそうです。
2024/05/25
今回は、アフリカ大陸のザンビアの首都ルサカより、レポートをお届けします。ザンビアでは、子供たちの教育支援のために、柔道着、サッカー用品などが必要とされています。
2024/05/25
アジア大陸のブータン王国の首都から険しい道を通った先にあるサクテン村より、レポートをお届けします。ブータンでは、子供たちや村人達の生活支援・教育支援のために、暖かい古着、レインコート、長くつ、文房具、ピアニカや縦笛、縄跳びなどが必要とされています。
2024/05/25
今回は、東南アジアのフィリピンの最南端に位置するミンダナオ島のジェネラルサントス市からのレポートをお届けします。貧しい農村地域では、子供たちの3割が学校に行っていません。フィリピンの貧困の根本的な問題もレポートさせて頂きました。



寄付品の写真撮影と到着連絡

到着した寄付品のお写真を撮影して、ホームページに掲載しています。

ホームページを見て寄付のお申込みを行って頂いた方々のお荷物が到着した際に、必ずメールでご連絡差し上げています。寄付品がちゃんと到着したことを知り、ご安心頂くためです。


次に、到着したお荷物の仕分けを行う際に、お写真を撮影しています。撮影したお写真に簡単なコメントを入れたものを、ホームページで公開しています。そのページは、寄付者の方にメールでお送りさせて頂いております。
※以前は、全てのお荷物のお写真を撮影していましたが、作業量増加のため、現在は一部のみとさせて頂いております。


写真には労力とコストがかかりますが、私たちはサービス開始当時よりずっと継続して写真撮影を行っています。撮影を継続して実施している理由は下記になります。


  • 寄付品の記憶を少しでも残してあげたいため
  • 寄付者の方にご安心頂くため
  • これから送って頂く方への参考
  • 支援品の集まり状況を知るため


2024/12/11
着物を送っていただき、ありがとうございます。赤色系の被布コートもいただきました。単色のようですが、ストライプとドット柄のようなデザインでオシャレですね。状態も良好です。
2024/12/11
ピンク色と黒色のランドセルを送っていただき、ありがとうございます。ピンク色のランドセルには、ミッキーマウスのカバーもしてあり、可愛いですね。
2024/12/11
たくさんの文房具類を送っていただき、ありがとうございます。色々な種類のペン類や、リングメモ帳、レターセット、ノート類、バインダーなどをいただき、未使用品ばかりですね。その他にも、トレーナーやサンバイザーなどの洋服類や、マスクなどもいただきました。仕分けをして、それぞれ活用していただくため、リユースさせていただきますね。
2024/12/11
ケース入りのお人形を送っていただき、ありがとうございます。持ち運べるように取っ手が付いていますが、お人形のクローゼットのようですね。
2024/12/11
いろいろな物を送っていただき、ありがとうございます。箱入りのパスケースや、男性用のストライプや水玉など色々なデザインのネクタイ、靴下、ルーズリーフやノートなどの文房具類、箱入りのキーボードなどがあり、状態も未使用品ばかりですね。仕分けをして、それぞれ必要な方にお届させていただきますね。


協力企業様とリサイクル証明書

企業様向けのサービスとして、リサイクル証明書を発行させて頂いております。

これは、企業様からのお荷物が無事に到着し、セカンドライフがきちんと受領しました。という事を、証明するための資料です。

社内決済や社内回覧、報告書などにご利用いただける資料です。


下記よりセカンドライフにご寄付を頂いた企業様の一覧をご覧頂けます。



著者 WRITER
監修者 REVIEWER
の情報

WRITER NPO法人グッドライフ NPO法人グッドライフのロゴです

ホームページ : https://goodlife-npo.org/

NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!

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