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2025-02-19 更新

柔道着を着てポーズをとるザンビア メヘバ難民キャンプの子供達

No 418 ザンビアの難民キャンプに、100着の柔道着を送ります

2025年06月20日に、ザンビアのメヘバキャンプで開催される世界難民の日に、柔道着を寄贈することが決まりました。

毎年、6/20 に、UNHCR( 国連難民高等弁務官 )と各国の難民キャンプが連携して、世界中で難民の日のイベントが開かれます。

ザンビアでも、メヘバ難民キャンプで毎年開催され、副大統領などの政府高官や、大使館員、UNHCRやUNICEFなどの要人が出席します。

ザンビアは、独立以来一度も内戦が起こっていないとても平和な国です。
そのため、内戦の続くコンゴ、ソマリアなどの国から難民を受け入れてきました。

2024年の世界難民の日には、会場のど真ん中に設置された特別シートの上で、柔道のデモンストレーションが行われました。

ザンビアでは、柔道は単なるスポーツではありません。警察、軍隊などの公職の高官は、柔道の黒帯保持者が多くを占めます。柔道の黒帯を持っている事は、ザンビアにおいては就職にとても有利に働きます。柔道の黒帯を取ることが、将来設計や障害年収に、直接影響します。

そのため、多くの若者が、青空の下で柔道の練習に一生懸命に励んでいます。

しかし、道場や畳があまり整備されていないのはもちろんの事、基本的な柔道着が手に入らない人も数多くいます。Tシャツやガウンなどを着て、練習している人も多く見かけます。

公式試合ですら、道着がないため、選手同士で貸し借りする姿もよく見かけられます。

日本では、中学校の義務教育課程で、武道の授業として柔道を選択する学校が多いのですが、授業後は使わない事が多く、多くの柔道着がごみとして廃棄されています。

セカンドライフでは、2024年に積極的にザンビアへの柔道着の寄付を進めてきましたが、今年も、世界難民の日に、メヘバ難民キャンプでの柔道着の寄付を行うとともに、翌日の6月21日には、セカンドライフの母体である認定 NPO法人グッドライフが主催となる柔道の大会を行います。

そして、その大会には、元世界チャンピオンの日本人指導者を連れて行く予定です。
ザンビアの人々には、ビッグサプライズになると思います。

ザンビアでの柔道の普及活動を行っているのは、ほとんどフランスの柔道連盟の人々です。
しかし、柔道で身を立てる事を志している多くの人々は柔道発祥の地である日本の指導者を熱望しています。

2024年パリオリンピックのザンビア代表選手であるサイモン選手の公式コーチであり、パリ・オリンピックに参加したハンフリーコーチも、講道館で柔道の練習をすることを夢見ています。

彼は、首都ルサカで、若者や障害を持った人々への柔道の指導を行っており、セカンドライフの協力者の1人です。
メヘバでのイベント前後には、ルサカでも柔道の指導を行って頂く予定です。

私達は、不用品のリユースを行っているプロフェッショナルではありますが、柔道の専門家ではありませんので、日本や世界で活動する柔道家の方々のご協力を仰ぎながら、柔道着のリユースを世界中の笑顔や若者の未来に繋げられるように、頑張りたいと思います。


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ザンビアの難民キャンプ 写真で紹介

ザンビアとUNHCRの旗の下に、難民の日のイベントが行われました
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沢山の政府高官、国際組織の役員が来場されてました
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日本大使館の職員さんも参加されています
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メインとなる会場のど真ん中で、柔道のデモンストレーションが行われました
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晴れの日のイベント会場ですら、柔道着を着ていない子が沢山いました
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ザンビア柔道協会の会長と写真撮影
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日本からザンビアへの手荷物ボランティアが柔道着の寄付を支えています
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柔道着は厳重に梱包され、世界中の子供たちへの寄付物資と明記したラベルを貼ります
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ザンビアの難民キャンプ
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