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2024年07月28日 更新
SDGs ゴール12:つくる責任 つかう責任に対する寄付活動

SDGs ゴール12:つくる責任 つかう責任に対する寄付活動

SDGsのゴール12:「つくる責任、つかう責任」に対するセカンドライフの活動内容について説明します。

寄付の見える化で、企業、学校、各種団体のSDGs活動を支援します。

SDGs ゴール12の説明

ここでは、SDGs ゴール12をより詳しく見ていきます。

SDGs ゴール12 つくる責任つかう責任

英語の原文では、Ensure sustainable consumption and production patterns ( Response Consumption and Production と約されます )


ゴール12には、11個のターゲットがあります。

7つの中には、内容が細かく、学術的でかなり難しい解釈のターゲットもあったり、私たちの活動範囲ではないターゲットもあります。

セカンドライフの寄付活動を行う際に指針となるターゲット( 緑色 )に絞って解説を行って行きます。

SDGsゴール12を構成する11個のターゲット

SDGs ゴール12 つくる責任 つかう責任

  • 12.1 持続可能な消費と生産に関する「10年計画枠組み」を実施する
  • 12.2 天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する
  • 12.3 世界全体の一人当たりの食料廃棄を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減らす
  • 12.4 化学物質や廃棄物の適正管理により大気、水、土壌への放出を減らす
  • 12.5 リデュース、リユース、リサイクルを通じて廃棄物の発生を減らす
  • 12.6 企業に持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する
  • 12.7 持続可能な公共調達を促進する
  • 12.8 持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする
  • 12.a 開発途上国の持続可能な消費・生産に係る能力を強化する
  • 12.b 持続可能な観光業に対し、持続可能な開発がもたらす影響の測定手法を開発・導入する
  • 12.c 開発に関する悪影響を最小限に留め、市場のひずみを除去し、化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する

SDGsゴール12 つくる責任 つかう責任の説明

■ 英語の原文
Ensure sustainable consumption and production patterns

■ 日本語訳
消費と生産の持続的な方法を確立する


ゴール12では、あらゆる社会活動において無駄をなくし持続的な活動を意識することを、目標としています。

原材料などの無駄な浪費、資源の余分な採掘、食品や生産品の廃棄ロスなどを無くし、3R( Reduce, Reuse, Recycle )を通じて無駄な廃棄を減らす意識を持つ事で、持続可能な社会の実現を目標としています。

今だけよければ、後の事は気にしない。という意識ではなく、将来にわたって永続的に続く活動を意識しよう。という事だと解釈できます。

途上国・先進国、問わず、全ての分野、全ての人の意識に関わる大きなテーマなので、セカンドライフの全ての寄付活動に当てはまる普遍的な目標だと言えます。

その中でも、セカンドライフが、SDGsゴール12 つくる責任 つかう責任と意識づけている事柄をご紹介いたします。

・企業活動の中で排出される不要品のリユース
・一般家庭から排出される不要品のリユース

企業活動の中で排出される不要品のリユース

色々な企業様から、沢山の品物を送って頂きます。お写真は、トヨタ労連東京様からの寄付品です
色々な企業様から、沢山の品物を送って頂きます。お写真は、トヨタ労連東京様からの寄付品です


企業活動の中で、廃棄される余剰在庫、不要品などの活用について記載します。


余剰在庫のリユース不用品のリユース


企業活動において、余剰在庫や余剰備蓄が発生する事があります。

工場で作った商品が全て売り切れるわけではなく、売れ残ったものは余剰在庫となります。転売などのリスクを避けるために、多くの企業はこれを廃棄しています。

まだ使えるモノを廃棄する事は、とても無駄でもったいない事ではありますが、コストとして割り切って、多くのものが廃棄されています。

もし、企業の経済活動の邪魔にならない地域で活用できるとしたら、廃棄コストを減らし、ごみの処分に伴うCo2増加を減らし、活用する地域での満足度の向上に繋がります。

ただしそのためには、どの地域で何のために利用されるのか?を明確にし、フェアトレードを保証する必要があります。

セカンドライフでは、寄付の見える化を通じてフェアトレードを担保し、企業様の余剰在庫をワールドワイドで活用する事で、SDGs Goal 12に貢献します。


不用品のリユース


また、使用済みの品物 = 不要品の引き取りと、必要とされる地域での活用を通じても、SDGs Goal 12に貢献します。

事務所の移転に伴うもの、社内備品の入れ替えに伴うもの、期末在庫整理に伴うものなど、様々なシチュエーションで、企業内からは、事務用品、作業服、日用雑貨など、様々な種類の不要品が排出されます。

セカンドライフでは、寄付の見える化を通じて、企業様から排出される不要品をワールドワイドで活用する事で、SDGs Goal 12に貢献します。

一般家庭から排出される不要品のリユース

セカンドライフには、全国の一般家庭の皆様から沢山の品物が送られてきます
セカンドライフには、全国の一般家庭の皆様から沢山の品物が送られてきます


一般家庭では、生活の中で様々なものを購入し、使用しています。

用途が終わった後、まだ使える状態のものの多くが、ごみとして捨てられており、日本のごみ問題の根本になっています。

日本で使い終わった不用品でも、海外ではまだ使える大切な品物になります。

セカンドライフは、寄付の見える化を通じて、多くの方にこの事実を知って頂き、より多くの不要品がゴミとして捨てられる代わりに、国内外の必要者の元で、第2のの人生を歩むことをお手伝いしています。

つまり、セカンドライフの全ての活動のベースが、SDGs ゴール12のつくる責任 つかう責任の意識に基づいています。

SDGs Goal 12 に関連するセカンドライフの活動

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著者 WRITER
監修者 REVIEWER
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