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2024年03月10日 更新
セカンドライフの活動紹介

家庭内、企業内から出てくる不用品のうち、90%は再利用可能です。

しかし、実際にはその多くがごみとして捨てられています。

世界にはそれを必要としている人達が、たくさんいます。

セカンドライフの活動内容

不用品のごみを減らして、笑顔を増やす活動を行っています。
不用品の90%は再利用可能です。ごみを減らして、笑顔を増やす活動を行っています。

ごみを減らして、笑顔を増やす活動を行っています

誰かにとっての不用品は、誰かにとっての支援品となります。そのためには、中間に立って仕分けを行い、その物資が必要とされる場所に届ける存在が必要です。

私たちセカンドライフは、寄付して頂いた不要品をできるだけ丁寧に仕分ける事で、誰かにとっての必要品に生まれ変わらせて、第二の人生を送る為のお手伝いを行っています。

この活動は、地球上からごみを減らす事にも一役買っています。

不用品の90%は再利用可能です

「 混ぜればごみ、分ければ資源 」と、工事現場の標語によく書かれています。家庭、企業、学校などから出てくる不用品も同じように、「 捨てればごみ、仕分けて送れば支援品 」となります。

豊かな日本では、まだ使える中古の色鉛筆を、誰か他人にあげても喜ばれることは少ないです。しかし、物資の不足している海外ではとても喜ばれることが多いです。

同様に、遊び終わったおもちゃ、読み終わった絵本など、まだ使える不用品のうち約90%は、誰かの必要品として再利用可能です。

不用品の寄付を通じて、
問題解決の手助けをします

世界中には色々な問題があります。貧しい途上国にも、豊かな日本にも、問題を抱えている人たちがいます。

私たちは、目の前の1つ1つの問題にフォーカスを当てて、不用品の寄付を通じた解決方法を探します。

言い方を変えれば、目の前の1つの不用品を寄付する事が、世界のどこかで誰かの問題を解決できる可能性があります。

私たちは、その問題解決の仕組みを作るために、日々の活動を行っています。

「寄付の見える化」の仕組みを整えていきます

寄付の見える化 ステップ2 世の中の問題を知る

  • 問題を抱えている人たちの声
  • 支援品を寄付する人の想いと声
  • 寄付された人の喜びの声

このような生の声を集めて、多くの人に見て頂く事が、「寄付の見える化」に繋がります。

寄付の見える化は、世界のどこかで埋もれている問題を解決する力になります。

私たちは、世界中で埋もれている問題解決の手助けを行うために、寄付の見える化の仕組み創りを全力で進めていきます。

セカンドライフの
寄付の見える化を詳しく

不用品の寄付がワクチン募金になります

セカンドライフでは、お荷物を送って頂いた1箱に対して、2件分のワクチン募金を行っています。つまり、不用品の寄付がワクチン募金にもなります。
セカンドライフの活動は、2023年で12年目を迎えます。セカンドライフは、過去12年間で、累計で30万人を超える方々にご利用いただきました。
寄付をしていただいた皆様、本当にありがとうございます。

ワクチン募金

寄付1箱につき、
2人分のワクチンが寄付されます。
セカンドライフに不用品を寄付する事が、
子ども達の命を救うワクチン
になります

総募金数 ( 2011年から現在 )
267,535 人分
ワクチン募金を詳しく見る

国内への寄付・支援活動

セカンドライフには、一般の方、企業様、各種団体様より、毎日多くの寄付品が送られてきます。

私たちは、それをできるだけ丁寧に仕分けさせて頂いた後、世界のどこかで再利用(リユース)しています。リユース先は、その時々のニーズに応じて決定していますが、ここでは国内への寄付・支援活動について概要をお伝えします。

セカンドライフは、大きく分けて、4つの分野で寄付・支援活動を行っています。

団体向けの寄付・支援活動

ボランティア団体、NPO法人、障がい者移設、保育所・幼稚園、市区町村、学校など、対象範囲は多岐にわたります。
特に、団体の種類や、距離などで制限などは行っておりません。「目の前にある課題を不用品の寄付を通じて解決したい」という要望をお持ちであれば、対象となりますので、まずはお話を聞かせて頂きます。

個人向けの寄付・支援活動

生活困窮者の方、施設入居の方など、個人で公的支援以外の支援を必要としている方が対象です。できるだけ多くの方への支援を行いたいため、同じ方に繰り返し何度も支援する事は、基本的に行っておりません。


SNSなどを利用した寄付・支援活動

X(Twitter )、インスタグラム、フェイスブックなどで告知を行い、1品毎に希望者を募り、選考の上、完全無料で商品をプレゼントしています。にこっとというサービスで、2018年から継続している活動です。

学生・学校向けの寄付・支援活動

学生さんの研究・課題調査・卒業論文などへのサポートや取材依頼です。基本的には、頂いた質問に答えていく形が多いです。メール、LINE、ZoomやGoogleMTなど、お互いの状況に応じて、コミュニケーションツールは、使い分けています。

また、学園祭への支援や企画会議から参加してのご協力なども行っています。

団体向けの寄付・支援活動

保育園へのおもちゃの寄付

どのような団体であっても、支援が必要であれば、まずは支援内容の検討をさせて頂いております。

ある団体様からご要望があった場合、まず、抱えておられる問題や課題についてお聞きします。その上で、必要なご支援品の内容と量を決めます。最後に、抱えておられる問題の内容や、当団体の所有する寄付品の物量などを考えた上で、支援時期や方法を決めていきます。

<ご支援可能な団体様の例>
  • 市民団体
  • ボランティア団体
  • NPO法人
  • 社会福祉法人
  • 障害者施設
  • 保育所
  • 幼稚園
  • 児童養護施設
  • 市区町村
  • 被災地
  • その他

※実際の寄付事例に関しては、「活動事例」をご覧ください。

セカンドライフの
国内の活動事例を見てみる

個人向けの寄付・支援活動

必要な方への支援を行っています
生活困窮者の方、施設入居の方など、個人で公的支援以外の支援を必要としている方が対象です。

シングルマザーさんや、ドメスティックバイオレンスからの退避施設入居の方、養育里親様、外国籍家族の方など、支援対象は多岐にわたります。できるだけ多くの方への支援を行いたいため、同じ方に繰り返し何度も支援する事は、基本的に行っておりません。

また、ご事情的に、ホームページなどではあまり情報をお出しできない事が多いです。

セカンドライフの
個人向けの活動事例を見てみる

SNSなどを利用した寄付・支援活動

セカンドライフのにこっと
にこっとは、お品物の里親探しをお手伝いするサービスです
にこっとは、2018年から行っている新しい活動です。相手の顔が見える寄付を、SNSを利用して実現していく活動です。

  • 寄付したお品物は、どんな風に第二の人生を歩むのだろう。
  • 寄付してくれた人に「ありがとう」を伝えたい

そんな思いを実現するために、にこっとは立ち上げられました。

X(Twitter )、インスタグラム、フェイスブックなどのSNSで寄付する商品を掲載して、欲しい方を募集します。希望内容を選考の上、完全無料で、お品物をお譲りさせて頂く代わりに、寄付されたものを使っている様子を、文章やお写真でレポートして頂いています。

寄付品には、それぞれのストーリーがあります。

どこで、誰を笑顔にしているのか?
にこっとは、そんな1つ1つのお品物を主人公にし、寄付する方、寄付される方、それを見守る方々のそれぞれが、にこっと笑顔になる活動を目指しています。

にこっとに届いた笑顔を見てみる

学生・学校向けの寄付支援活動

福岡の小学校に絵本500冊を寄付しました

学校向け、学生さん向けの支援も行っています。

コロナ過の小学校への絵本の寄付、小学校でのボランティア活動として不用品登校、閉校される小学校の最後の卒業生のランドセルを、卒業記念として寄付の見える化で再利用するなど、様々な支援を行っています。

一方で、モノでの支援ではなく、お話を聞いたりご相談に乗ったりする支援も行っています。

高校、大学などで、SDGsの事、ごみ問題などを、授業の一環として、または研究テーマとして取り上げて活動されている方は多いと思います。自分たちで調べてみて分からなかったことを、専門家に話を聞いてみたい。などの要望が出た際に、私どものスタッフが対応させて頂いております。

メール、LINE、Zoom / GoogleMTなどでお話しさせて頂いて、ご質問に返答させて頂いたり、体験談をお話しさせて頂いております。これらの活動は、NPO法人の業務の一環として無償で行わせて頂いております

学校・学生さんの数だけ、色々なご要望がありますが、良くあるご依頼をいくつかまとめました。

  • 文化祭・学園祭などで寄付イベントを行いたいので相談に乗って欲しい
  • 制作活動の一環として、必要なものを寄付して欲しい
  • 見える寄付に興味があるので、やってみたい
  • 継続支援活動を行いたいので、運用方法を教えて欲しい


神奈川県の関東学院大学様で講演を行った際の内容をまとめていますので、興味のある方は見てみて下さい。


海外への支援活動

セカンドライフは、海外への支援活動も行っております。
海外に住む日本人へのサポート、海外の孤児院や貧しい地域への不足品の寄付、海外の豊かな地域であっても文化交流、反日感情払拭のためのイベントへのサポートなど、色々な活動を行っています。

国内でも、海外でも、貧しい地域でも、豊かな地域でも、基本は同じです。

目の前にある問題を、不用品の寄付を通じて解決し、笑顔に変える事。
私たちは、この活動をより強力に推し進めるために、2023年9月に、World Donation Report ( WDR )を立ち上げました。
世界各地で起きている具体的な問題を「見える化」する事。その解決を行うためのアクションを行う事。

世界各地で起きている問題は、辛い事も多いですが、私たちは目の前の1つの問題を解決して、笑顔を創り出す事に集中し、毎日をワクワクしながら活動を行って行きたいと思っています。

海外の学校、孤児院、ボランティア団体などへの寄付・支援活動

海外での寄付活動
セカンドライフは、海外の学校、孤児院、ボランティア団体を不用品の寄付で支援しています

セカンドライフでは、海外のいろいろな地域への支援を行っています。

私たちにできることは、海外で起きている問題を知り、その問題解決に必要な支援品を選び、日本で不要とされている物を集めて仕分けて、海外へと寄付することです。

この流れを通じて、1つでも多くの笑顔が生まれることを願っています。

セカンドライフの
海外支援事例を見てみる

海外・国内からの寄付レポート
World Donatiopn Report ( WDR )

セカンドライフの WorldDonation Report
WorldDonation Reportは、不用品の寄付を通じて、発展途上国などの課題を解決します

海外のいろいろな地域で、支援を必要としている人たちがおられます。

首都や主要都市では、ある程度経済が発展していても、いまだに道路も整備されていない、電気も来ていない地域も多いです。段ボール4箱の支援品がある村に届くのに、その国の首都の郵便局から3日かかることもあります。寄付品の支援において、輸送の問題はとても大切で、深刻な問題です。

勉強の必要性がわからず、学校に行けない・行かない子供たちもたくさんいます。そんな時、ランドセルと文房具1セットを、子供たちに挙げるだけで、学校に行きたいと思えるようになることもあります。

このように、国によって地域によって、さまざまな問題があります。私たちは、そこで起きている問題を、寄付品と支援物資の輸送方法を考えることによって、支えていきたいと思っています。

その為にまずは、その国で起きている問題を知ることが大切だと考えています。私たちは、世界のどこかで、今現実に起きている事を知り、そこにある問題を知るために、World Donation Reportを立ち上げました。

色々な方に、そこで起きている問題を知って頂き、寄付品の支援の輪が広がり、現地で笑顔が生まれて、またそれを支援者の方に知って頂くという流れが、大きくなることを願っています。

企業への支援活動

セカンドライフの企業向けサービス
セカンドライフの企業向けサービスをご紹介します

セカンドライフは、SDGs , CSRへの寄付活動を通じてのサポート、企業様の活動事例レポートの作成、企画段階から参加して一緒にプロジェクトを立ち上げるなど、様々な企業様のサポートも行っています。

  • SDGs活動のご支援
  • CSR活動のご支援
  • 各種証明書の発行
  • HP掲載による広報活動のお手伝い
  • コラボレーションプロジェクト

著者 WRITER / 監修者 REVIEWER の情報

WRITER NPO法人グッドライフ NPO法人グッドライフのロゴです

ホームページ : https://goodlife-npo.org/

NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!

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