大切なもの、処分したくないものに第二の人生を
リユースを通じて、世界の人々に笑顔を届けます。
全国のご家庭で、不要になったものを国内外でリユースしています。 ご家庭にあるものの内、ほとんどは、まだまだ再利用できます。 不用品を寄付することが、日本や世界中のどこかに笑顔を届ける活動になります
セカンドライフとは?
日本には「まだ使えるのに、処分されてしまうもの」がたくさんあります。
こうした不要品のうち、90%くらいは、実はリユース可能なんです。
「モノを大切にしたい」という思いは、多くの方が持っておられますが、使う機会がなく、長期間保管していた。という方も多いです。
大切なもの、思い出のものは、大切に保管しておくことも一つの手段ですが、寄付に出すことで、第二の人生を与えるという選択肢も知って頂けると嬉しく思います。
セカンドライフに送って頂いた寄付品は、スタッフが丁寧に仕訳けて、必要に応じて、日本各地、世界各地へとリユースしています。
この活動を通じて、寄付して頂いた人々、寄付された人々の双方へ、笑顔をお届けします。
私たちは、NPO法人として、その輪の中心で、世界中に笑顔をお届けする活動を行っています。
また、私たちは「寄付の新しいカタチ」を創り出す事を目指しています。
寄付された品物たちのリユースされる様子を、写真や文章で、できるだけレポートすることで、寄付の見える化を目指します。
セカンドライフの3つのミッション
- 1
寄付とリユースを通じて世界中の人々にたくさんの笑顔を届ける
必要な物資を、必要な人々に届ける。一人一人が、ほんの少しのリユース意識をもつことで、日本の環境問題を減らし、日本や世界のどこかの場所で、物資を必要としている人々を笑顔にすること。
- 2
「相手の顔が見える」新しい寄付のプラットフォームを創り上げる
寄付したものが、その後どのようにして第二の人生を歩んでいるのかを知りたい。寄付してくれた相手に感謝を伝えたい。SNSや、様々なメディアを活用して、そんな温かい思いをつなぐ、お手伝いをします。
- 3
企業・個人・社会に向けてリユースの意識を伝え寄付の文化を根付かせる
不要になったもの、思い出のものを「処分する」のではなく「寄付する」という選択肢を、特別なことではなく、日常の習慣として日本文化に根付かせること。それが、私たちの役割です。
セカンドライフはこんな活動です
セカンドライフには、日本全国のご家庭や企業さんから宅配で寄付品が届きます。
寄付して頂いたものは、被災地や貧困地域、学校や福祉施設へお送りします。
セカンドライフの活動は、物資を必要としている所へ、必要なものを寄付するだけではありません。
お品物が第二の人生(セカンドライフ)を歩んでいる様子や、寄付先からの「ありがとう」を発信することで、「寄付の見える化」を目指します。
お子さま向けのものは、主にフィリピンやタイなどへお送りしております。
フィリピンやタイの子ども達は、日本のアニメキャラクターが大好きです。
食器などの日用雑貨や衣料品は、主にアジア諸国へお送りしております。
ご家庭にあるもののほとんどは、第二の人生を歩むことができます。
\ 寄付の流れについて /
寄付先から届いた「ありがとう」の声
中間南小学校の子ども達×絵本
2020/09/28
セカンドライフでは全国のご家庭で不要になったものを寄付して頂き、国内外で必要としている方々へお譲りしています。
海外に笑顔を運ぶランドセル
2020/09/15
寄付させて頂いたフィリピンの小学生達は、ランドセルを背負って元気に登校しています。 現地からの笑顔いっぱいの「ありがとう」を、寄付して頂いた方々へお届けします。
医療現場に雨合羽を
2020/04/21
新型コロナと最前線で向き合う医療現場で護服不足が深刻化する中、防護服の代用品として、大阪市からご家庭、民間企業へと、雨合羽の提供をお願いする発表がありました。
お人形で人口補完計画
2020/02/02
名古屋の福寄せひなプロジェクト様とコラボ企画を行い、鳥取県日野町様に、3000体のひな人形を寄付させて頂きました。
一般のご家庭や保育施設、学校などへ寄付します
寄付を希望される方へ
寄付先は、世界の貧しい国や災害にあった地域だけでなく、本当に大切にしてくれる方や、本当に必要としている方に、最後まで使って頂くことも、「ものを大切にすること」に繋がると、考えております。
ただし、全国の方々から「誰かの役に立って欲しい」と送って頂いた、大切なお品物です。
そのため、寄付をご希望される方には、欲しい理由をなるべく詳しくお伺いしたうえで、お譲りさせて頂きます。



など、どこで、どのように使用するのか?をなるべく詳しく、ご記入の上、ご連絡ください。
また、寄付して頂いた方々へ、HPなどで、ご報告するため、寄付されたものを使用している様子を、レポートして頂いています。
お品物の里親探し「にこっと」
ワクチン募金
セカンドライフでは、少量づつでも、より多くの方の善意を集めて寄付活動を行いたいという思いから、寄付して頂いた商品数に応じて、お客様の代わりにワクチン募金を行っています。
募金総数
2010年~2020年11月で
122,576人分
のワクチン募金を行いました
2020年10月
2,768人分2020年9月
2,646人分2020年8月
2,771人分2020年7月
2,757人分
セカンドライフでは、サービスを立ち上げた10年前から、ワクチン募金を実施しています。
ワクチン募金は、不用品のリユース活動を通じて、世の中に笑顔を増やす活動の一環として行っています。
今でも、世界では、六大感染症と呼ばれている「ポリオ」「ジフテリア」「はしか」「百日咳」「結核」「破傷風」のワクチンが必要とされています。
このワクチン接収により、年間200-300万人の命が救われいます。
これでも十分ではなく、ワクチンの接種率が向上すれば、さらに年間150万人の命が助かる見込みです。
\ワクチンの募金実績を/
セカンドライフのお客様の声
セカンドライフに寄付をお申込み頂く際に、寄付して頂くお品物への思いや、セカンドライフへの応援コメントをたくさん頂きます。
頂いたメッセージやお手紙は、全てありがたく目を通させて頂き、お手紙は、大事にファイリングして保管させて頂いております。
こうした、お客様からの応援や、寄付品への愛情を感じることで、スタッフ一同「今日も頑張ろう!」と思えるんです。
大阪府大阪市 T 様
2020-10-20
子供服の古着は頂き物で、ぬいぐるみは私自身が使用しないためお譲りいたします。どうか必要とされているお子様にご活用いただければ幸いです。
大阪府大阪市 S 様
2020-05-10
子供服、婦人服、紳士服が混ざっておりますが、よろしくお願いします。
神奈川県川崎市 I 様
2020-11-04
自分と、息子の小さくなった古着を主に送らせて頂きます。なるべく綺麗に保存していたものをお送りするつもりですので、お役立て出来ますと嬉しいです。お手間かけますが宜しくお願い致します。
大阪府大阪市 O 様
2020-10-31
細かい物で非常に点数が多くなりましたが、どれも各方面で思い入れのあるものでした。 ここから、すべて必要な方、欲しい方へ行き渡りますよう 願いを込めてお送りいたします。 お手数をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。
福島県郡山市 W 様
2020-10-31
子供達が独立し、 今はもう飾らなくなってしまったお人形です。 リユースして頂き、お役にたてるのならと思い、 お送り致しました。 よろしくお願い致します。
東京都世田谷区 K 様
2020-10-30
犬のサンディは、2007年に私がアルバイトをしていた喫茶店のオーナの家にあったものでした。オーナーは癌で亡くなりましたが、私が一人一年掛けて、オーナーの自宅のマンションを掃除したときに、唯一あったぬいぐるみでした。ゴミ屋敷となっており、オーナーは22年間押入れで足を伸ばせず上に上げて寝ていました。部屋の奥に行けないほど、ゴミが積み上げられており、その押入れの前のテレビの上に犬のサンディが押入れに向けて置かれていました。 余りに似つかわしくなかったので、オーナーに訊いたところ、22年前に癌で亡くなった奥様の病室に置いてあったぬいぐるみだという事を聞きました。元気な方で人気のあった方でしたが、自宅を見ると奥様を亡くされた悲しみのまま時間が止まっているようでした。 2007年にオーナーが亡くなり、私はこの犬のサンディだけを頂いてずっと私の部屋に置いておりました。 あれから13年経ちますが、私の部屋も狭くロフトに上げたままでしたので埃にまみれて、何も可愛がってあげられない状態に、申し訳ない思いが込み上げ、きっと私以外にこのぬいぐるみを大事に可愛がってあげられる人がいると思い、そのような長い年月見守ってきた過去を知らずに、このサンディを可愛がっていただければ嬉しく思います。きっと優しい想いが詰まったぬいぐるみです。
岐阜県各務原市 M 様
2020-10-30
初めて利用させて頂きます。 お願いしたいのはガラスケースに入った日本人形です。項目がなかったため雛人形とさせていただきました。 ぬいぐるみや子供達が小さい頃遊んだお人形などです。
長崎県長崎市 M 様
2020-10-29
日々の活動ご苦労様です。 またこの度も何かのお役に立てていただけたらと使えそうな物を送らせていただきます。 今回は電気スタンドと小型扇風機も一緒に詰めてます。よろしくお願い致します。
\ご利用者様の声を一覧でご紹介/