認定 NPO法人グッドライフは、寄付の見える化に挑戦中!
認定 NPO法人が、寄付の見える化に挑戦中!
ここでは、SDGs ゴール17をより詳しく見ていきます。
SDGs ゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう
英語の原文では、Strengthen the means of implementation and revitalize the Global Partnership for Sustainable Development ( Partnerships for the Goals と約されます )
ゴール17には、19個のターゲットがあります。
19つの中には、内容が細かく、学術的でかなり難しい解釈のターゲットもあったり、私たちの活動範囲ではないターゲットもあります。
セカンドライフの寄付活動を行う際に指針となるターゲット( 緑色 )に絞って解説を行って行きます。
■ 英語の原文
Strengthen the means of implementation and revitalize the Global Partnership for Sustainable Development
■ 日本語訳
持続可能な開発のための国際協力を活性化し、実行手段を強化する
ゴール17では、持続可能な開発を実現するために、国際的な協力関係を築き、活性化する事を目標としています。
単発ではない、サステナブルな活動を継続し、目標を達成するためには多くの関係者の協力が必要となります。
そのため、SDGsゴール17では、資金、技術、貿易、体制の4項目に分けて、19のターゲットを持っています。
ゴール1貧困をなくそうなどでは、2030年までに0にするや、半減するなどの具体的な数値目標を持っていますが、ゴール17は、強化する、向上するなどの曖昧な表現に留まっている事が特徴です。
他の具体的なゴールを実現するためのベースとなる協定のような位置づけと言えます。
セカンドライフが、日本国内の不要品を海外で活用する際に、様々な人々、機関の協力が必要となります。
日本国内で寄付品を集めたり、活動を告知する事、特に海外への輸送手段、関税などの処理、現地での輸送や配布、現地からのレポートなど、様々な段階で、様々な人々や期間が関わっています。
単発ではない持続的( サステナブル )な海外援助のためには、それぞれの段階での協力関係を強化し、高度化し、安定化させていく事が大切です。
このことは、途上国・先進国、問わず、全ての分野、全ての人の意識に関わる大きなテーマなので、セカンドライフの全ての寄付活動に当てはまる基本的な姿勢を表しているものと言えます。
セカンドライフでは、企業、個人、各種団体、国や地方団体など、様々な団体・個人と協力し、サステナブルな活動を進めていきたいと思っています。
その他のSDGsゴールに対するセカンドライフの考え方や活動については、下記をご覧ください。
SDGs ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう に関連するセカンドライフの寄付活動レポートです。
SDGs ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう に関連するセカンドライフの新着レポートです。
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