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2024年07月14日 更新
ランドセル500個プレゼント | セカンドライフ

500個のランドセルを世界中の子供たちに寄付するプロジェクトを始めます。

ランドセル500個寄付プロジェクトは、2024年1月から、開始します。

ランドセルの中には、文房具・おもちゃ・絵本、ぬいぐるみ、楽器・スポーツ用品・子供服などを入れて、海外の途上国の子供達と日本の子供たちに、プレゼントしていきます。

海外に届いたランドセルや文房具などの様子は、レポートが届き次第、ホームページで公開していきます。

ランドセル500個プレゼント事業が始まります。

500個のランドセルは、世界中の子供たちの元で、第2の人生を送ります。
500個のランドセルは、世界中の子供たちの元で、第2の人生を送ります。

2024年1月から、海外、国内の子供達に500個のランドセルをプレゼントします。
ランドセルは準備ができ次第、順次発送されます。

海外向けは、フィリピン、ブータン、コンゴ民主共和国、ネパールなどの国々の子供たちにプレゼントしていきます。
国内向けは、SNSを利用した寄付サービス「にこっと」でプレゼントしていきます。

寄付の様子は、順次ホームページにアップしていきます。


ランドセルの中に入れる文房具・楽器・子供服などが不足しています。お持ちの方は寄付でのご協力をよろしくお願いいたします。

海外向けのランドセル


海外向けのランドセルの中には、文房具/子供服/おもちゃ/ぬいぐるみ/楽器/スポーツ用品などを入れます。日本の製品は、丈夫で品質が良く、海外ではとても人気があります。中古品、使いかけの状態でも大丈夫です。

海外へは、コンテナ船などでの海上輸送中心となりますので、文房具や楽器などは破損の可能性があります。そのような破損を防ぐためにランドセルはとても重宝します

投げたり落としたりしても大丈夫なように、ランドセルはとても頑丈にできているので、中に文房具や楽器などを入れると安心して送れます。


荷物を無事に届けるための工夫


できる限り荷扱いを丁寧にし、盗難を防ぐために、このラベルを発送する荷物の横面に張り付けています。
できる限り荷扱いを丁寧にし、盗難を防ぐために、このラベルを発送する荷物の横面に張り付けています。

海外では、破損や盗難の恐れもありますので、いくつかの工夫が必要です。

発送する段ボールには、寄付品である旨のラベルを張ります。これは輸送途中に少しでも丁寧に荷物を扱って頂くためです。また、寄付品と明示することで、盗難の確立を減らしたい思いもあります。

送り先は、学校や大使館、協会などできる限り公共機関などの信頼のある団体へと送ります。学校や教会などから、寄付品である旨の申請などもできる限り出して頂きます。これは、できる限り関税がかからないようにするためです。

現地での配布には、安心して商品を預けられるWDRレポーターさんにお願いします。盗難や横流しを防ぎ、公平に荷物を分配してもらい、確実にレポートして頂くためです。


以上のような様々な準備と工夫を経て、ランドセルは海外へと旅立ちます!

国内向けのランドセル

にこっとで、ランドセルや文房具をプレゼントさせて頂いた子供たちです
にこっとで、ランドセルや文房具をプレゼントさせて頂いた子供たちです

国内向けのランドセルは、シングルマザーの方、海外から来日された方、その他の経済的に厳しい状態の方で、1つめ(もしくは追加の)ランドセルを購入する費用がない方を対象としてプレゼントさせて頂きます。

中は、文房具、絵本、おもちゃ、ぬいぐるみなどを入れていきます。これは未使用かできるだけ綺麗なものを準備します。日本国内の場合、中古であってもそれなりの品質が求められるので、選別しながら1つ1つ準備します。


にこっとでランドセルをプレゼント


日本国内への寄付は、中古品でも綺麗なものに限定してプレゼントしています
日本国内への寄付は、中古品でも綺麗なものに限定してプレゼントしています

ランドセルが準備できたら、SNSを利用した寄付サービス「にこっと」やセカンドライフのホームページを利用して、ランドセルを新しい里親さまにプレゼントします。

無事に里親さんが見つかったら、1つづつランドセルに思いを乗せて、発送しています。ランドセルが届いた時に、にこっとして頂けたら、とてもうれしく思います。

ランドセルの準備

ランドセルを海外、国内へ発送する際の手順について記載していきます。

ランドセルの中に入れる文房具やおもちゃなどを準備して、ランドセルに綺麗に詰めてから梱包する流れについて細かく説明します。

セカンドライフに寄付されたランドセルを点検します。

ランドセルに荷物を詰める前に、チェックしています
ランドセルに荷物を詰める前に、チェックしています

まず最初に、到着したランドセルを点検します。

破損・汚れなどがあれば、修理・清掃しておきます。個人情報などがあれば、消しておきます。中にモノが入っている場合は、取り出して仕分けに回しておきます。

中に入れる文房具・楽器・子供服などを準備します。

ランドセルの中入れる文房具の例です
ランドセルの中入れる文房具の例です

ランドセルの中に入れるものを準備しておきます。

例えば50個のランドセルを発送する場合、50個分のランドセルの中に入れる文房具・楽器・子供服・おもちゃ・お絵描き道具・スポーツ用品などが必要です。それらの商品がたまった段階で、ランドセルに入れて発送準備を開始します。

海外向けのランドセルには、できるだけぎっしりと隙間なく品物を入れます。そうすることで、少しでも沢山のお荷物を運べるようになりますし、輸送中に商品が揺れて破損することを防げるようになります。


品物の詰め方にも工夫があります。


鉛筆は、バラバラになりやすいので、ゴムでまとめたり筆箱などに入れます

鉛筆などの場合は、裸ではなく必ず袋か筆箱などに入れます。鉛筆やクレヨンが破損したり、他の商品を汚したりすることを防ぐためです。

ランドセルの中に入れる商品は、1つ1つ均等にバランスよく入れたくなりますがそれは行いません。

ノートのみ、鉛筆のみなど、輸送効率を重視して入れます。隙間には古着やぬいぐるみなどをいれて、中でものが動かないように気を付けます。

現地に到着した商品は、ランドセルから出されて、商品ごとに仕分けられてから子供たちに配布されますので、この方法が最も効率よい輸送方法になります

フィリピンに届いた文房具をランドセルから出して仕分けている小学生のお母さんたち
フィリピンに届いた文房具をランドセルから出して仕分けている小学生のお母さんたち

ランドセルを段ボールに梱包します

ランドセルを、段ボールにできる限り隙間が無いように詰めていきます。隙間には子供服やぬいぐるみなどを入れて、隙間がないようにしっかりと梱包します。

子供服などの洋服は、洗ったものでないと長旅の途中でカビが発生しますので、必ず洗濯してから入れるようにします。

段ボールに入れたら、箱の強度を高めるため、梱包テープでぐるぐる巻きにします。その上からラップで全体を巻いて、水濡れなどの汚損を防ぎます。

横面には海外発送用の注意喚起のラベルを張り付けます。

これで、梱包終了となります。


段ボールに入れて梱包したら、最後にラベルを張り付けて完成です
段ボールに入れて梱包したら、最後にラベルを張り付けて完成です

ランドセルを海外へ発送します

発送する荷物の上に張り付けるインボイスです
発送する荷物の上に張り付けるインボイスです

出荷前までに、段ボールの上面に内容物を写真付きで記載した伝票( インボイス )を貼り付けます。

これは、義務ではありませんが、内容物を示す事で国内外の輸送業者や税関での印象を良くすることと、転売などの商売目的ではなく子供たちへの寄付の品物であることを、明示するために行っています。

また、1/10 などの荷物の総戸数を明示する事で、盗難しにくい状況( = ばれやすい )を創る意図もあります。


確率を1%でも高くするために


これらの工夫が、必ず効果があるわけでもありませんが、私たちはこの作業を必ず行っています

海外輸送では、日本では思いもつかないほど荷扱いが雑で、破損や紛失や盗難のリスクがあります。

このリスクを1%でも多く下げて、より安全で安心できる輸送に近づけるための努力が大切だと私たちは思っています。

セカンドライフに寄付して頂いたランドセル等のご紹介

ここからは、セカンドライフに寄付して頂いたランドセルや文房具などをご紹介します。

最近届いたランドセルも、リアルタイムでご紹介させて頂きます。

岐阜市PTA様より250個のランドセルが届きました。

岐阜市のPTA様より、250個のランドセルを寄付して頂きました

岐阜市PTAさまより、沢山のランドセルを寄付して頂きました。

4tトラックで、セカンドライフまでランドセルをお持ち込みして頂きました。

ご興味ある方は、下記より軽易なお写真などをご覧ください。



金沢市立長坂台小学校より、鉛筆を寄付して頂きました。

6年生の皆さんが使われていた鉛筆を寄付して頂きました
6年生の皆さんが使われていた鉛筆を寄付して頂きました

金沢市立長坂台小学校の6年生のみなさんより鉛筆を寄付して頂きました。

寄付して頂いた鉛筆は、筆箱に入れてからランドセルに入れて、海外の子供たちへと送らせて頂きます。

トヨタモビリティ東京様 スマイルリング活動

トヨタモビリティ東京
トヨタモビリティ東京 SDGs活動

トヨタモビリティ東京労働組合様の「スマイルリング活動」に、ご協力させて頂きました。

社内告知用のチラシを配布して、文具類の回収活動を展開されました。そのチラシの作成には、セカンドライフから素材を提供させて頂いて、ご協力させて頂きました。

GWの連休明けから、約1カ月程度の活動で、12箱分の文房具を集められて、そのすべてをセカンドライフに寄付して頂き案ました。

トヨタモビリティ東京労働組合様では、このような活動は初めてで、未知数の事が多かったそうですが、とても有意義な活動になったようで、ご協力できて良かったと思います

寄付して頂いた文房具は、9月から11月にかけて、フィリピンの子供達、ミャンマーの子供達にお届け予定です。

またレポートさせて頂きます。



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レポートをお届けしていきます

ランドセルが現地に到着したら、レポートをお届けしていきます!

2024年9月に、フィリピンにランドセル200個が届きセレモニーが開かれる予定です。

セカンドライフでは、現地に行ってその様子をレポートさせて頂きます

フィリピンからのご報告 その1 ランドセル

フィリピンからのご報告 その1 ランドセル
フィリピンからのご報告 その1 ランドセル

フィリピンの最も南部にあるミンダナオ島のジェネラルサントス市から、ランドセル到着のご報告を頂きました。

日本から贈らせて頂いたランドセルは、数か月をかけて波に揺られて、ジェネラルサントス市に到着します。

到着したランドセルは、現地の教会に集約されて、子供たちの親御さんや近隣のボランティアの方々によって、必要とされる子供達に配布されます。

自然光の下、ランドセルは、子供たちにとても良く似合います♪

日本では、もう使えないと判断される、写真のような少し状態の悪いものでも、大切に使って頂けます。

ランドセル500個プレゼントでは、フィリピン向けには200個のランドセルを贈ります。

夏が終わるまでには、全てのランドセルが到着予定ですので、到着しましたら、またご報告させて頂きます。


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フィリピンからのご報告 その2 文房具

フィリピンからのご報告 その2 文房具
フィリピンからのご報告 その2 文房具

フィリピンに贈るランドセルの中には、
文房具、お絵描き道具、楽器、古着、おもちゃ、ぬいぐるみなどを入れます。

支援地域のミンダナオ島ジェネラルサントス市は、フィリピンの最南部の都市です。

多くの人は農業従事者で、大きなプランテーションで働いており、
年収は低く、生活水準も低いです。
地域の子供たちの3割は、中学校に行かず働いています。

貧困の連鎖は、不十分な教育が大きな原因です。
貧困の連鎖を、断ち切るには、教育支援が必要です。

日本で余っているノートや鉛筆が、子供たちの未来になります。

全ての子供たちが、高校に入学できることを目標に、継続支援を行って行きます。


■ WDR フィリピン Philippines
https://www.ehaiki.jp/P/?504_I

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フィリピンからのご報告 その3 古着

フィリピンからのご報告 その3 古着
フィリピンからのご報告 その3 古着

文房具、ランドセルなどの教育支援は大切ですが、
健康に生きていくための生活支援も、とても大切です。

支援地域のフィリピン最南部ミンダナオ島、ジェネラルサントス市は、
とても暑い場所なので、サンダルや夏服がとても喜ばれます。

貧しくてもおしゃれしたい!のは、人の当たり前の欲求だと思います。

私たちは、生活支援のための古着や靴、鞄を支援しながら、
ミンダナオ島の人々がおしゃれできる環境にも貢献したいと思っています♪



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毎日新聞で岐阜市PTA様のランドセルの寄付を取り上げて頂きました

毎日新聞で岐阜市PTA様のランドセルの寄付を取り上げて頂きました
毎日新聞で岐阜市PTA様のランドセルの寄付を取り上げて頂きました

岐阜市PTA様が集められたランドセルをフィリピンに寄付させて頂いた際の事を、毎日新聞が記事として取り上げて頂きました。

2024年の9月にフィルピンを訪れて、ランドセルのレポートを行わせて頂く予定です!


■ 参考リンク
岐阜市 教育委員会 ランドセルの寄付
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著者 WRITER
監修者 REVIEWER
の情報

WRITER NPO法人グッドライフ NPO法人グッドライフのロゴです

ホームページ : https://goodlife-npo.org/

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