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2024年07月18日 更新

令和6年能登半島地震
2024年1月4日より
支援させて頂きました

5月には、被災地支援イベントとして
プロ野球選手による
子供野球教室が開かれました

令和6年能登半島地震への支援について

令和6年能登半島地震への支援を、2024年1月4日より開始させて頂きました。
良くご質問を頂きますので、ここでご報告させて頂きます。

能登半島地震支援イベントとして、プロ野球選手による野球教室が開かれました。
セカンドライフからは、景品の野球盤の寄付を行いました。

今回の野球教室への支援をもって、一旦、能登半島地震への支援を完了とさせて頂きます。

森さんとは、今後も情報共有を行っていきますので、
必要な物資支援などを要請されましたら、いつでも対応させて頂こうと思います。

令和6年能登半島地震で、七尾市への支援を開始しました

2024年1月7日 七尾市に支援物資をお届けさせて頂きました
2024年1月7日 七尾市に支援物資をお届けさせて頂きました

セカンドライフでは、令和6年能登半島地震に対して、2024年1月4日より、継続支援を行わせて頂きます。
行政の方では、まだ対応が整っておらず、現時点では民間ベースでの支援となります。

七尾市のハクジュプラザさまが、現地で高齢の方への支援などを行っておられますので、
その場所を拠点として、その時点で必要なものをお届けしていきます。

七尾市への支援の経緯について

車に隙間なく支援品を積んで、2024年1月6日の夜間に七尾市に向けて出発しました
車に隙間なく支援品を積んで、2024年1月6日の夜間に七尾市に向けて出発しました


以前より継続して寄付を行って頂いているハクジュプラザ阿倍野店様より、支援の要請がありました。

系列店の七尾店が被害に合っており、店長の森様が中心となって、地域の被災者の支援活動を行って行きます。ハクジュプラザ様は、地域の高齢者の方のコミュニティーの場にもなっておりますので、七尾店を拠点として支援品を集めたり、被災された地域の方々への配布などを行って行かれます。

1/4の段階では、まだ被災状況や必要な物資の整理がついていなかったため、飲み水、生活用水、おむつ、生理用品、身体拭きシート、ウエットティッシュ、ドライシャンプー、携帯トイレなど、今すぐに必要と思われるものをまずは準備しました。

七尾市への支援品は、1/6の夜に阿倍野店の吉岡店長に自家用車で配達して頂きました。
今後に関しては、輸送経路、行政からの支援などを考慮したうえで、本当に必要なものを現場の声から抽出させて頂いた上で、継続的に支援を行って行く予定です。

2024年01月07日時点での七尾市への支援内容

令和6年能登半島地震の七尾市への支援品です
令和6年能登半島地震の七尾市への支援品です


現時点での現地からの情報、報道の内容、近づいている冬将軍の雪などを考慮し、2024年1月06日の夜に支援品を積んで出発し現地で待機し、1/7の早朝にから支援品を積み込みして、すぐに帰宅するようにスケジュールを組みました。

毛布なども50枚ほど準備がありましたが、七尾市の森様と相談の上、今回 ( 2024/1/7 朝時点 )は、やはり飲み水、生活用水、おむつ、生理用品、身体拭きシート、ウエットティッシュ、ドライシャンプー、携帯トイレなど、生活に必要な品をお届けさせて頂きました。

食事の方は炊き出しも行われているので、現時点では問題ないそうです。

連日報道されているように、道路状況が悪く慢性的な渋滞が発生している状況ですので、その渋滞に拍車をかけないように、夜間に車を走らせて現地に到着し、早朝に荷物を引き渡し、そのまま現地を去るようにさせて頂きました。

2024/1/7 7:30 の時点で、七尾市の方へ向かう反対車線は、すでに多くの車で混み始めています。

2024年01月07日時点での現地の状況

七尾市の現在の道路の写真です
七尾市の現在の道路の写真です


夜間の運転は道路状況が見えないため、慎重に行う必要があります。明るくなってようやく、道の状況がはっきりと見えてくると、道路が割れていたり、隆起したり、崩れてる所がたくさんあります。

ひどい被害が多いのですが、これでも全体から見るとまだ被害が少ない方だそうです。輪島、奥能登、穴水など想像を絶する状態だと思います。



七尾市付近の被害状況です。道路や地面がかなりダメージを受けています
七尾市付近の被害状況です。道路や地面がかなりダメージを受けています


七尾市付近の被害状況です。道路や地面がかなりダメージを受けています。その2
七尾市付近の被害状況です。道路や地面がかなりダメージを受けています。その2

七尾市の付近の被害状況です
七尾市の付近の被害状況です その3

七尾市田鶴浜地区へ支援物資をお届けしました




七尾市店長の森さんが、七尾市田鶴浜地区の避難所までさっそく支援物資をお届けしてくれました。

通常なら、車で15分程度の道のりですが、七尾市田鶴浜地区は道が裂け、線路もぐちゃぐちゃで、車運転するのも気を使わないとパンクするレベルで、到着すること自体が大変だったそうです。

2024年1月7日現在、七尾市で必要なもの

2024年1月7日現在、七尾市で必要なものを、森さんにお聞きしました。


現在必要なのは、ブルーシートを掛けてくれる業者です。

500~600件の連絡来ていますが、対応出来ておりません。
ブルーシート詐欺も多発しており非常に困難な状況です。
天気が非常に悪く、雨、雪が降る地域です。

トイレは昨日の夜中に各避難所などに8000箇所能登に入ってきております。
しかし家で住まわれている方は携帯トイレがあると嬉しいということです。

浴室に関しては自衛隊が避難用浴室を設置。
全員ではありませんが入浴している方もおられます。

その他車の運転が可能で高齢者がいない場合は富山や金沢方面に向かい、銭湯など利用されております。

今後の支援について

支援物資のお届け時点では、雪はありませんでしたが、1/7移行は冬将軍の訪れとともに雪が降り積もる予定です。

現時点では、特に飲料水などの生活必需品が必要ですが、時間が経つにつれて必要な物資は変化していくと思います。

避難所や市役所に支援物資が届いても、高齢者の方々は取りに行けなかったりと、配布の方の問題も出てくると思います。

今後とも、現地(七尾市)と連携を取りながら、生の声を頂いた上で、必要な物資を必要なタイミングで、現地の人たちに届けさせて頂きたいと思っています。

継続支援情報

2023年1月12日 七尾市の状況

被害の大きかった輪島地域への支援を開始しました。

1/11頃から、七尾市まで宅配便が復旧し、物資が届くようになりました。
七尾市では古着や食料水などの物資は困らなくなりました。

ただ、自宅で過ごされている方などへの配達は人手と情報が不足していて、うまく回っていません。
衣料品も沢山送られてきて、避難所での置き場に困る為、受け入れをストップしているそうです。

この辺りは、必ず起こる問題で東日本の震災の際にも同様のことはありました。
必要な物資を分かりやすくリスト化し、集めて、配る仕組みがあると便利だと思います。

実際に災害が起こった際には、ばたばたで手が付けられず、災害の無い時には緊急性を要しないため、なかなか手が付けられない部分だと思います。

セカンドライフでは、少し状況が落ち着いたころに、各自治体さまとお話をして、物資の引き取りや追加支援を行いたいと思っています。

2023年1月12日 穴水への支援を開始しました

穴水がんばれ!誰かのメッセージがみんなを励まします
穴水がんばれ!誰かのメッセージがみんなを励まします


一方で、陸路を絶たれており、被害の大きい輪島は深刻なようです。

洋服、下着類、靴、長くつなどを至急支援する必要があると、船で物資を運んでいる方への協力要請がありました。

ハクジュプラザ森さんと連絡を取り、荷物を受け取って穴水行きの船まで運んで頂く段取りを取りました。

14日に船で穴水まで持ち込むとの事なので、13日には現地まで届ける必要があります。
12日の午前中に、セカンドライフスタッフ数名で緊急対応を行い、肌着や衣服、綺麗な靴、長靴、保存食などをまとめて、ヤマト便で発送させて頂きました。

被災地で、渋滞などもあるため遅延の可能性もあると言われていましたが、12日早朝には無事に七尾市に荷物が到着しています。ヤマトさんに感謝ですね。本当にありがたいです。

今回送らせて頂いた物資のお写真を掲載しておきます。

これらの支援品は、セカンドライフへの寄付を行って頂いた皆さまの代わりにスタッフが仕分けさせて頂いたものです。

寄付して頂いた皆さま、本当に、ありがとうございます。


令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 衣服など
令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 衣服など

令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 肌着など
令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 肌着など

令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 未使用に近い服。高齢者の方が使ってくれると嬉しいです
令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 未使用に近い服。高齢者の方が使ってくれると嬉しいです

令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 子供の肌着類。できるだけ綺麗なものを選びました
令和6年能登半島地震 | 輪島市への支援品 | 2024/1/12 | 子供の肌着類。できるだけ綺麗なものを選びました

道が悪くても歩けるスニーカー、長靴、子供用の小さい靴などを探しました。
道が悪くても歩けるスニーカー、長靴、子供用の小さい靴などを探しました。

長くつです。丈夫そうで状態の良いものを選んで送りました
長くつです。丈夫そうで状態の良いものを選んで送りました

靴や衣類の隙間に、保存食を入れて梱包しました
靴や衣類の隙間に、保存食を入れて梱包しました

2023年1月14日 穴水へ船で物資が届きました。

今回、船で支援品を届けたのは、避難所になっている穴水町の穴水中学校です。
今回、船で支援品を届けたのは、避難所になっている穴水町の穴水中学校です。


穴水町の穴水中学校へ支援品を運ぶ船は、夜明けから強風になる天気予報だったため、夜が明ける前の暗い時間にほとんどの運搬を終えられたそうです。

船で物資を運び、その物資を避難所の中学校まで運び、夕方まで一日物資運搬を行っている中で、できる範囲で撮影されたお写真を頂きました。穴水町には、はっきりと震災の爪痕が残っています。現場の混乱状況もとても伝わってきます。

現場で、支援する多くのボランティアの方々は、自分自身が被災者でもあります。その後活動には本当に頭が下がります。

私たちも、もっと積極的に支援したい気持ちは溢れるほどありますが、現場の被災者の方々は毎日を生きる事に必死です。

もし押し付けのような寄付を行ってしまうと、現場に混乱を招いたり、物資の置き場で生活スペースを圧迫したりと、逆にご迷惑をおかけする事も、大いにあり得ます。

現に、陸路の復活した七尾の避難所では、古着やタオルなどの物資受け入れを停止しています。被災者の方々の要望がないからではなく、その情報を把握して整理し、物資を仕分けして、お届けるする事がとても困難だからです。

今後、状況が落ち着くにつれて、生活必需品の中でも必要とされる物資が変化していきます。

セカンドライフでは、その情報を細かく頂きながら、常に準備を整えて、支援要請があり次第対応させて頂きたいと考えています。


下記に、現場から頂いたお写真を載せておきます。


この小さな船で何度も往復をして、支援物資を穴水まで運んで頂きました。
この小さな船で何度も往復をして、支援物資を穴水まで運んで頂きました。

穴水へ向かう船の水路にも、震災の傷跡が見えます
穴水へ向かう船の水路にも、震災の傷跡が見えます

がんばれ奥能登!誰かが書いたみんなへの支援メッセージです
がんばれ奥能登!誰かが書いたみんなへの支援メッセージです

支援先の避難所となっている穴水中学校です。
支援先の避難所となっている穴水中学校です。

穴水中学校に届いた支援品を仕分けている様子です
穴水中学校に届いた支援品を仕分けている様子です

2023年1月19日 現地よりメッセージを頂きました。


お世話になっております。先日はありがとうございました。

現在、道の復旧は進んでおりますが、いまだに渋滞問題は解消されておりません。(もともと道幅が狭い道の為)

もともとあった、のと里山海道【自動車専用道路】が使用できない以上、渋滞問題は解消しません。

しかし、穴水までは迂回路等が進み、渋滞しながらも往来しやすくなりました。

輪島、珠洲へは穴水を通り、進む場所の為渋滞しております。

現在、私らの物資の搬送ですが、輪島、珠洲へは海底隆起及び漁港が破損しているため船で運ぶのは諦め、穴水から輪島、珠洲にトラックで運んでもらうようにしていただいております。

ボランティアは自治体ごとに募集を始めました。



被災地になり、はじめて知ることがたくさんありました。

避難所の炊き出しに差があることです。アクセスのしやすい避難所は炊き出しが頻繁にありますが、全くなくいまだにカップラーメンの避難所もあることです。なかなか、歯がゆいですがどうすることもできません。

能登半島地震に対して、セカンドライフができる支援について考えてみました。

まず、現状できる事は、できる限り現場の情報を集める事です。

現時点では、生活用水、食料品、暖かい毛布や服などが必要ですが、ものは十分に集まってきていると思います。その次に必要になるのは、普段通りの生活に戻る為の必要品だと思っています。

年齢、性別、職業などにより、必要な品も必要な理由も異なります。生活必需品は、行政が積極的に支援してくれますが、生活再建の段階になると、自腹での出費も増えてくると思います。

その点を考慮して、現段階で考えているのは、

1)ランドセルの寄付による子供たちの支援


500個のランドセルは、世界中の子供たちの元で、第2の人生を送ります。
500個のランドセルは、世界中の子供たちの元で、第2の人生を送ります。

  
ランドセルがダメになってしまったけど、生活に余裕がなく買えない。買ってくれる親戚や友人もいない。
行政からの支援も今のところない。

もし、このような状況があれば、私たちが支援させて頂きます。
  
私たちは、2024年から海外向けに、日本の中古のランドセルを500個プレゼントするプロジェクトを開始しました。
その中でも状態の良いランドセルを、今回被災に合われた方々に無償でプレゼントさせて頂きます。

ちょうど昨年末に、岐阜市のPTA様より沢山のランドセルを寄付して頂きましたので、その在庫中から状態の良いものをお渡ししたいと思っています。
  
1人でも2人でも、もしご要望がありましたらご連絡ください。
私たちは、常に準備をして、体制を整えております。


■関連記事です。

>> ランドセル500個プレゼント
>> 岐阜市PTA様より、沢山のランドセルを寄付して頂きました


2)今後必要になるボランティアスタッフへの作業着やタオルの支援


企業様より丈夫で程度の良い作業具を寄付して頂く事があります。災害ボランティアの現場で活用できれば良いのですが。
企業様より丈夫で程度の良い作業具を寄付して頂く事があります。災害ボランティアの現場で活用できれば良いのですが。


まだ構想段階ですが、今後、被災地へと赴かれるボランティアの方々への支援を考えています。
被災された多くの住宅への片付けなどのボランティアが必要になると思います。
災害後のボランティア活動では、相当衣服も汚れます。
しかし、ボランティアの方々は、「現場に迷惑をかけてはいけない」と思い、汚れた衣服で我慢される方もおられます。
  
セカンドライフには、企業様で使われていた質の良い作業着が良く届きます。
それらの作業服とタオルをセットにしてお渡しする事で、ボランティアの方々を支援できないか?と考えています。
毎日回収して洗濯し、清潔な作業着とタオルを支援する事で、作業が少しでも早くはかどれば良いと考えています。
  
実現できるかどうか分かりませんが、必ず必要だと思いますので、各所と相談しながら進めて行こうと思います。


3)避難所に届いた支援品を海外への寄付する活動


東日本震災の際に、避難所で余った支援物資の一部は、タイへの寄付品として活用されました。
東日本震災の際に、避難所で余った支援物資の一部は、タイへの寄付品として活用されました。


セカンドライフを運営しているNPO法人グッドライフのスタッフは、東日本震災の際の避難所の混乱を経験しています。
  
善意で送られた支援品は、現場で管理できる以上に届くため、最後は大量にあまります。
受け入れ側の方々も、善意の品物を粗末に扱えず、とても困ります。場所も圧迫します。
  
セカンドライフでは、東日本大震災の際に、そのような余剰物資を多く引き取らせて頂きました。
当団体の理事は、大型トラック数台分を手配し、不要となった支援物資を無償で引き取り、
ちょうど洪水被害で混乱していたタイへの支援品として寄付する活動を行いました。
  
この経験から、もし余剰物資で困るなら、それを引取責任をもってリユースさせて頂く活動を行う予定です。
こちらも、各自治体や避難所での判断もあると思いますので、押し売りにならないように、状況を見ながら動きたいと思っています。


■関連記事です。

>> セカンドライフは被災地を支援します

継続支援情報

2024年2月1日時点での情報

震災から1か月がたち、ある程度の流通は回復し、ボランティアの受け入れも進み、がれき撤去も開始されています。

ですが、被災した13市町には、300か所のあり避難所があり、14,000人が生活しておられます。
まだまだ復興には多くの時間がかかる事は、ニュースでも良く報道されています。

私たちの支援させて頂いている七尾市、穴水町でも、水道がまだ復旧せず、常に水問題が身近にあるそうです。

倒壊された家などは危険ポイントでポールを立てていますが、そのままの状態です。
生活自体も何も変わらず、日々水を求め仮設トイレに行き銭湯とコインランドリーといったところです。断水の復旧は少し早めになると言われておりますが、断水解消後でも飲料用としては使用出来ずまだまだ水に悩まされそうです。
物資はたくさん送って頂いたのもあり避難所含め間に合っております!

これは七尾市の被災者の方からのコメントです。
古着や生活用品など、個人、企業などから沢山の支援が届き、物資は十分に間に合っているようです。

セカンドライフは、不要品の寄付を通じて、人々を支援したり、課題解決を行う団体です。
今の状況の中で私たちのできる事を、考えてみました。

まず被災地で必ず起きるのが、「支援物資が余る」という事です。
東日本の際でも大量の支援物資があまり、トラック数台分を引きとり、洪水被害で苦しんでいた東南アジアのタイまで運んだ経験があります。

今回も避難所で余った物資は、お声がけを行わせて頂いて、セカンドライフで引き取り、海外で活用させて頂こうと思っています。ただ、常に現場がバタついている状況なので、反対にお邪魔にならないように、少しづつお声がけさせて頂きます。

また、被災地に物資を送ろうと思い荷物を集めたけれど、物資の受け入れが停止になってしまったため、物資を処分する方法が分からず困っている方や団体の方もおられます。

その方たちの物資を受け入れて、海外等で活用させて頂く事を開始しています。

現時点で、東北地方から沖縄地方まで、合計で53箱の物資を受け入れさせていただきましたので、ご報告させて頂きます。

少し先には、支援が届かない人たちへの支援なども開始していく予定です。

またご報告させて頂きます

2024年2月1日時点で、54箱の震災支援関連の品物を受け取らせて頂きました。

能登地震への被災地支援品を受け取りました
能登地震への被災地支援品を受け取りました

現時点までで受け取らせて頂いたお品物の一部です。

多くの方より、古着、おむつ、非常食などの支援品をお送り頂きました。

おむつや非常食などは、被災地でもまだ必要なのですが、情報や体制が混乱しているため、必要な方々へと届けるのがとても困難な状況です。

現時点では、セカンドライフ内にストックし、落ち着いたころに再配布するか、非常用として保存するか、その時点で必要とされているア方々に配布するかの、いづれかの方法で対応させて頂きます。

下記に、今回頂いたお荷物のお写真を掲載しておきます








2024年3月5日 更新 能登半島復興支援イベントとして、野球教室が開催されます。

能登復興イベント 野球教室開催 2024年4月29日
能登復興イベント 野球教室開催 2024年4月29日


能登半島復興支援イベントとして、野球教室が開催されます。

日 時:令和6年4月29日
場 所:石川県七尾市七尾東雲高校グラウンド

1日のイベントとなり、野球をしている子供たちが、約300名参加する事を予想しています。

子どもたちに野球を教えるのは、WBCにも出場しておりました、元侍JAPAN 内川聖一氏、元横浜ベイスターズ 呉本成徳氏、元横浜ベイスターズ 森大輔さんです。


当日、参加して頂いた子供達と内川聖一氏にじゃんけんをしてもらい、勝ち抜いた子供たちに、エポック社の野球盤をにお渡しする予定になっています。


セカンドライフからは、イベントの景品である「エポック社の野球盤」を、寄付させて頂きます。


景品とする予定の野球盤(イメージ)
景品とする予定の野球盤(イメージ)


===


このイベントの主催は、元プロ野球選手の森大輔さんです。

森さんは、地元七尾工業卒業後、三菱ふそう川崎、横浜ベイスターズ、石川ミリオンスターズでプレーしておられました。


森さんは、2024年1月7日より、支援物資を受け取り現地で、被災者支援にあたっておられます。セカンドライフは、現地の森さんと情報を共有しながら、能登地震の支援活動を行わせて頂きました。

お写真の右の方が森さんです


この記事をお読みの方で、野球盤の寄付にご協力いただける方は、


ぜひ、ご寄付をよろしくお願いいたします。

私たちが責任をもって、イベント主催者の森氏にお渡しさせて頂き、子どもたちの元に、お届けさせて頂きます。


2024年4月25日 更新 能登半島復興支援イベントの野球教室が石川新聞に取り上げられました



準備を進めてきたイベントが、いよいよ、2024年4月29日(日) 昭和の日に、七尾市でイベントが開催されます。

当日の様子は、お写真、動画などでご報告させて頂きます。

2024年4月29日 能登半島地震支援 野球教室が開催されました

2024年4月29日 能登半島地震支援 野球教室


2024年4月29日(月)能登半島地震支援の一環として、野球教室が行われました。

主催は、元横浜ベイスターズでプレーされていた森氏です。

野球教室の詳細はこちらです。

日 時:令和6年4月29日
場 所:石川県七尾市七尾東雲高校グラウンド

子どもたちに野球を教えるのは、
WBCにも出場していた 元侍JAPAN 内川聖一氏、元横浜ベイスターズ 呉本成徳氏、元横浜ベイスターズ 森大輔さんです。

参加して頂いた子供達と内川氏にじゃんけんをしてもらい、
勝ち抜いた子供たちに、エポック社の野球盤がプレゼントされました。

セカンドライフからは、能登半島地震支援の一環として、
イベントの景品である「エポック社の野球盤」を、寄付させて頂きました。


野球教室は、午前と午後の2部制で行われ、少年野球チーム15チーム、総勢180名の参加と、
その他野球協会ボランティア、保護者、一般の方、メディア含め約500名の動員があり、
大盛況のイベントとなりました。

セカンドライフからの能登半島支援は、これで一旦終了となります。

今後、長引く避難所生活などに対しての支援が必要となりましたら、柔軟に対応させていただく予定です。




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