認定NPO法人グッドライフ 寄付の見える化に挑戦中!
認定NPO法人 寄付の見える化に挑戦中!
2024年1月から、海外、国内の子供達に500個のランドセルをプレゼントします。
ランドセルは準備ができ次第、順次発送されます。
海外向けは、フィリピン、ブータン、コンゴ民主共和国、ネパールなどの国々の子供たちにプレゼントしていきます。
国内向けは、SNSを利用した寄付サービス「にこっと」でプレゼントしていきます。
寄付の様子は、順次ホームページにアップしていきます。
ランドセルの中に入れる文房具・楽器・子供服などが不足しています。お持ちの方は寄付でのご協力をよろしくお願いいたします。
海外向けのランドセルの中には、文房具/子供服/おもちゃ/ぬいぐるみ/楽器/スポーツ用品などを入れます。日本の製品は、丈夫で品質が良く、海外ではとても人気があります。中古品、使いかけの状態でも大丈夫です。
海外へは、コンテナ船などでの海上輸送中心となりますので、文房具や楽器などは破損の可能性があります。そのような破損を防ぐためにランドセルはとても重宝します。
投げたり落としたりしても大丈夫なように、ランドセルはとても頑丈にできているので、中に文房具や楽器などを入れると安心して送れます。
国内向けのランドセルは、シングルマザーの方、海外から来日された方、その他の経済的に厳しい状態の方で、1つめ(もしくは追加の)ランドセルを購入する費用がない方を対象としてプレゼントさせて頂きます。
中は、文房具、絵本、おもちゃ、ぬいぐるみなどを入れていきます。これは未使用かできるだけ綺麗なものを準備します。日本国内の場合、中古であってもそれなりの品質が求められるので、選別しながら1つ1つ準備します。
まず最初に、到着したランドセルを点検します。
破損・汚れなどがあれば、修理・清掃しておきます。個人情報などがあれば、消しておきます。中にモノが入っている場合は、取り出して仕分けに回しておきます。
ランドセルの中に入れるものを準備しておきます。
例えば50個のランドセルを発送する場合、50個分のランドセルの中に入れる文房具・楽器・子供服・おもちゃ・お絵描き道具・スポーツ用品などが必要です。それらの商品がたまった段階で、ランドセルに入れて発送準備を開始します。
海外向けのランドセルには、できるだけぎっしりと隙間なく品物を入れます。そうすることで、少しでも沢山のお荷物を運べるようになりますし、輸送中に商品が揺れて破損することを防げるようになります。
ランドセルを、段ボールにできる限り隙間が無いように詰めていきます。隙間には子供服やぬいぐるみなどを入れて、隙間がないようにしっかりと梱包します。
子供服などの洋服は、洗ったものでないと長旅の途中でカビが発生しますので、必ず洗濯してから入れるようにします。
段ボールに入れたら、箱の強度を高めるため、梱包テープでぐるぐる巻きにします。その上からラップで全体を巻いて、水濡れなどの汚損を防ぎます。
横面には海外発送用の注意喚起のラベルを張り付けます。
これで、梱包終了となります。
出荷前までに、段ボールの上面に内容物を写真付きで記載した伝票( インボイス )を貼り付けます。
これは、義務ではありませんが、内容物を示す事で国内外の輸送業者や税関での印象を良くすることと、転売などの商売目的ではなく子供たちへの寄付の品物であることを、明示するために行っています。
また、1/10 などの荷物の総戸数を明示する事で、盗難しにくい状況( = ばれやすい )を創る意図もあります。
岐阜市PTAさまより、沢山のランドセルを寄付して頂きました。
4tトラックで、セカンドライフまでランドセルをお持ち込みして頂きました。
ご興味ある方は、下記より軽易なお写真などをご覧ください。
金沢市立長坂台小学校の6年生のみなさんより鉛筆を寄付して頂きました。
寄付して頂いた鉛筆は、筆箱に入れてからランドセルに入れて、海外の子供たちへと送らせて頂きます。
トヨタモビリティ東京労働組合様の「スマイルリング活動」に、ご協力させて頂きました。
社内告知用のチラシを配布して、文具類の回収活動を展開されました。そのチラシの作成には、セカンドライフから素材を提供させて頂いて、ご協力させて頂きました。
GWの連休明けから、約1カ月程度の活動で、12箱分の文房具を集められて、そのすべてをセカンドライフに寄付して頂き案ました。
トヨタモビリティ東京労働組合様では、このような活動は初めてで、未知数の事が多かったそうですが、とても有意義な活動になったようで、ご協力できて良かったと思います
寄付して頂いた文房具は、9月から11月にかけて、フィリピンの子供達、ミャンマーの子供達にお届け予定です。
またレポートさせて頂きます。
フィリピンの最も南部にあるミンダナオ島のジェネラルサントス市から、ランドセル到着のご報告を頂きました。
日本から贈らせて頂いたランドセルは、数か月をかけて波に揺られて、ジェネラルサントス市に到着します。
到着したランドセルは、現地の教会に集約されて、子供たちの親御さんや近隣のボランティアの方々によって、必要とされる子供達に配布されます。
自然光の下、ランドセルは、子供たちにとても良く似合います♪
日本では、もう使えないと判断される、写真のような少し状態の悪いものでも、大切に使って頂けます。
ランドセル500個プレゼントでは、フィリピン向けには200個のランドセルを贈ります。
夏が終わるまでには、全てのランドセルが到着予定ですので、到着しましたら、またご報告させて頂きます。
フィリピンに贈るランドセルの中には、
文房具、お絵描き道具、楽器、古着、おもちゃ、ぬいぐるみなどを入れます。
支援地域のミンダナオ島ジェネラルサントス市は、フィリピンの最南部の都市です。
多くの人は農業従事者で、大きなプランテーションで働いており、
年収は低く、生活水準も低いです。
地域の子供たちの3割は、中学校に行かず働いています。
貧困の連鎖は、不十分な教育が大きな原因です。
貧困の連鎖を、断ち切るには、教育支援が必要です。
日本で余っているノートや鉛筆が、子供たちの未来になります。
全ての子供たちが、高校に入学できることを目標に、継続支援を行って行きます。
■ WDR フィリピン Philippines
https://www.ehaiki.jp/P/?504_I
文房具、ランドセルなどの教育支援は大切ですが、
健康に生きていくための生活支援も、とても大切です。
支援地域のフィリピン最南部ミンダナオ島、ジェネラルサントス市は、
とても暑い場所なので、サンダルや夏服がとても喜ばれます。
貧しくてもおしゃれしたい!のは、人の当たり前の欲求だと思います。
私たちは、生活支援のための古着や靴、鞄を支援しながら、
ミンダナオ島の人々がおしゃれできる環境にも貢献したいと思っています♪
岐阜市PTA様が集められたランドセルをフィリピンに寄付させて頂いた際の事を、毎日新聞が記事として取り上げて頂きました。
2024年の9月にフィルピンを訪れて、ランドセルのレポートを行わせて頂く予定です!
■ 参考リンク
岐阜市 教育委員会 ランドセルの寄付
ホームページ : https://goodlife-npo.org/
NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!