認定 NPO法人グッドライフは、寄付の見える化に挑戦中!
認定 NPO法人が、寄付の見える化に挑戦中!

今回訪れたラウトカ市は、フィジーの首都スバ、空港と大きな港のある町ナンディについで、フィジー3番目の都市です。
ピアニカの寄付に訪れる小学校も、都会の小学校になるのですが、フィジーの昔ながらの村社会での生活も見ておきたい。という理由で、この村でピアニカの活動を行うことになりました。
普通の家で、近所の子供たちを集めて、ピアニカの初心者レッスンを行ってみる試みです。
レッスンに先駆けて、まず、村の全体を案内して頂きました。
フィジーの本島である、**島は、四国の半分くらいの大きさの島です。
外周に舗装された道路が走っていて、バスも運行しています。そのため、道路沿いの土地は建物が建ち、栄えています。
でも、少し山の方に行くと、舗装がなくなり、ヤシの木が生い茂る昔ながらのフィジーの風景を見る事ができます。
このビトゴ村のある地域は、大規模なサトウキビのプランテーションがあり、住民の多くもプランテーションで働いています。
村を歩くと、サトウキビの畑や、収穫するための重機などを見る事ができます。
使わない重機の部品は、子供たちの遊び道具になっていました。
色とりどりの洗濯物が、あちらこちらに干されていて、風にたなびいているのが、とても綺麗でした。
フィジーの人の洋服は、とてもカラフルです。でもその中でも、フィジーの国旗の色である水色が、やはり一番人気のようです。
とてものどかな村では、日曜日だったこともあり、村中で皆がのんびり過ごしていました。
10人、20人と親戚が集まり、のんびりとランチを食べていたり、寝転んでお昼寝をしていたりと、とてものどかな暮らしの一旦を見る事ができました。
突然の来村にも関わらず、挨拶してくれたり、色々と聞いてきてくれたりと、みんなとてもフレンドリーだった事が印象的でした。
やはり、南の島の人々は、とてもフレンドリーな人が多いです。その分、とてものんびりしていたり、フィジー時間のように少し遅れても気にしない文化が根付いています。
ビジネスを行うには、難しい面もあると思いますが、生活する分には精神的に豊かに暮らせそうに思います。
この村と隣村の境には、大きな川が流れていて、そこには基礎がコンクリート製の橋が架かっています。
橋げたや手すりは木製なのですが、メンテナンスされていないようで、かなり抜け落ちていて危険な状況になっていました。
特に最後の部分は横から見ると、いつ落ちてもおかしくないくらいの状態で、見ていてひやひやしました。
事故が起こる前に修繕されることを願います。
この橋は、誰が付けたのか、「トーキョーブリッジ」と呼ばれているそうです。










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