No 383 ミャンマー難民学校での学園祭 vol. 5 記念セレモニー ランドセルの贈呈式
ミャンマー連邦共和国 メーソートの学校の
ユーチューブ投稿
ビデオ上映のあとで、ランドセルの贈呈式を行いました。
上映によりランドセルが何か、どこから来たのか、平成の会の努力などが伝わっていますので、スムーズに贈呈を行えたように思います。
今回は、1200個すべてを贈呈するのは時間的に難しいため、1人10個 x 4名 = 40名分のみ贈呈し、残りは先生たちに配分してもらうこととしました。そのため、1?2年生くらいの小さい子中心に贈呈しました。
小さい子たちは、ビデオも見ていないため、よく分かっていない状況でしたが、その分、素直な反応が良く分かりました。上級生や先生から、話には聞いているらしく、並んでいるときから興味津々で、バッグを見ていました。
ランドセルを渡すときは、緊張からか表情が硬い子が多いのですが、バッグをもらって戻る瞬間に、思わず微笑む子が多く、素敵な笑顔を沢山見せてくれました。
学校にいると、周りに埋もれて分からないのですが、何もない避難民キャンプで最低限の生活をしている子供たちも大勢います。生徒数も、昨年の同じ時期は 800名だったのが、贈呈式当日は 1200名を超える生徒数で、2024年の今まさに、ミャンマーの政治状況が良くなく、多くの方が、今この瞬間も避難を選んでいる事が体感できます。
先生たちはその状況を把握しており、生活の厳しい子たちから、優先的に物資を配布するなどの活動を行ってくれています。
ちなみに、NBLCの先生たちの多くはボランティアです。
パスポートやビザもない人が多くいますので、タイ国内での就職は困難で、NBLCでボランティアを行う代わりに、宿舎と食事を得ています。
IDPキャンプ( Internal Displaced People Camp )でも、先生がいますが、給与は最低限の月500バーツ( 約2,000円 )だそうです。
その給与すら、自力で稼ぐのは難しいため、支援に頼っているのが現状です。