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2024-08-05 更新

タンザニアの孤児院 サラハウス その5 一緒に、チキン・ランチを頂きました。作る過程を見ているため、特別感もあり、とても美味しかったです。

No 231 タンザニアの孤児院 サラハウス その5 一緒に、チキン・ランチを頂きました。

子供たちの生活状況を見て、寄付する支援品を寄贈するために視察。
税関で荷物が止まり、届かなかったので、少しのおもちゃとお絵描きを実施

子供たちは、普段、お肉を食べていない。
そのため、今回はチキンランチを用意することにしました。

お写真の食事がごく一般的な家庭の食事で、ウガリと豆のスープです。
食事は、右手を使って、ウガリをスプーンのような形にして、スープなどをすくって食べます。

多くの場合、主食のウガリ(トウモロコシの粉をお湯で練ったもの)や豆が中心で、ゆとりがあるときに、チキンや魚を添えて食べます。

ウガリは、アフリカ東部での主食で、日本の米のようなものです。トウモロコシの事は、コーンではなくてメヘバと言います。ウガリは、ザンビアやマラウイでは「シマ」といい、言語に伴って呼び方も変わりますが、基本的に同じものです。

チキン、野菜などは、ローカルの市場に買いに行きました。
活気のある市場で、地元の生活を垣間見ることができます。

当然、冷蔵庫などはなくすべてが常温保存なので、チキンは生きたものになります。
さばく手間はかかりますが、子供も大人もチキンが好きなので、とても喜ばれます。

日本では生きたチキンをさばくことは「残酷」と感じる人が多いですが、こちらでは普通の事で、むしろさばけないことが、恥ずかしい事だと思われます。

私たちもできる限りのお手伝いをさせて頂いたあと、美味しくランチを頂きました。

アフリカの味付けは、とてもシンプルです。ウガリは、トウモロコシの粉をお湯で練っただけ、チキンは油で揚げて塩をつけた味付け、豆のスープは、塩とトマトを入れて豆をゆでたものです。

とてもシンプルですが、とても美味しく感じました。
好みにもよりますが、香辛料や香菜などがほぼ入っていないシンプルな味付けは、日本人には、合うと思います。

タンザニアのお母さんたちが作ってくれたチキンは、柔らかくジューシーで、今まで食べたどのチキンよりも美味しいものでした。








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写真一覧

タンザニアの孤児院 サラハウス 市場の鶏売り場です。写真のような筋が4つほどある大きなでした。それぞれの店主と交渉します。

タンザニアの孤児院 サラハウスに持って行くための生きた鶏を買って行きました

タンザニアの孤児院 サラハウス 市場の荷運び少年に鶏を車まで運んでもらいました

タンザニアの孤児院 サラハウス 連れて来られた鶏に興味津々の子供達

タンザニアの孤児院 サラハウス お湯を沸かして、調理の準備をします

タンザニアの孤児院 サラハウス 鶏を調理します。日本人には残酷に思えますが、現地では日常の炊事です。

タンザニアの孤児院 サラハウス 鶏は油で揚げて調理します。塩味だけのシンプルな調理です

タンザニアの孤児院 サラハウス 主食のうがり(トウモロコシ粉をお湯で練ったもの)と、豆のスープを添えてランチの出来上がりです

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