No 426 湖上の街 カンポンプロ vol 5 パゴタの小学校で文房具の寄付

みんなで、ボールなどで遊んだ後、１人１人に文房具をプレゼントしました。

場所が場所だけに、あまり沢山は持っていけなくて、今回は少量になってしまいましたが、どの子も目を輝かせて喜んでくれました。

実際に使っている文房具などを見ると、消しゴムを数人でシェアして使っていたり、持てなくなるギリギリまで鉛筆を使っていたりと、ものが不足している事が良く分かります。

１本の鉛筆、１つの消しゴムでも、特に日本製の質の良いものだとわかるようで、とてもありがたがって受け取ってくれました。

もらった喜びと笑顔が、使ってみたいという欲求に代わって、彼ら彼女らの将来に繋がれば良いと思います。

日本では捨てられている文房具が、物が不足している海外では、こんなにも喜ばれている事を、知って頂けたら嬉しいです。