No 306 着物のリメイクとファッションショーへのご協力 京都大学 学園祭 2024年

京都大学 総合人間学部の２回生の方から、着物の寄付のご依頼がありました。

着物文化の継承を目指し、リメイクして現代の若者に通用するデザインでお洋服を作るという企画です。

将来的には、本格的なブランドを目指していて、インバウンドの外国人の方々をターゲットにすることも視野に入れているそうです。

今回は、2024年11月20-24日に開かれる京都大学の学園祭の中で、ファッションショーを行われるそうです。
２０ルックを目指して制作されるとのことです。

未来のある学生さんたちが、伝統の継承を目指している事、エコな活動に繋がる事に共感致しましたので、ファッションショーで使用する着物の素材として、セカンドライフより着物をご提供させて頂きました。


ファッションショーは、2024/11/22 . 23 の 11：00〜11：30／15：00〜15：30に行われます。

セカンドライフからも取材に行き、内容をレポートさせて頂きます。


＜ 学生さんより頂いたメッセージ ＞

セカンドライフ様に全国から寄付された着物を私たちに提供していただきたくご連絡いたしました。

セカンドライフ様が環境に配慮した活動を支援していると知り、私たちの活動もサポートしていただきたいです。

私は最近ファッションや着物文化に興味のある学生で新たなプロジェクトを開始しました。そのプロジェクトを少しご説明いたします。

箪笥に眠る着物や捨てられてしまう着物を使って、新たに服を作り、販売するというものです。私たちは着物文化の継承を目指していて、若い世代にとって着物がもっと身近になり普段使いできる存在になればと思っております。そのため着物生地から作る服は、洋服と和服の中間のような普段使いしやすいデザインを考えています。直近の目標としては、私たちの活動を周知してもらうことを目的として、NF（京都大学で11/20-23に開催される学祭）期間中にファッションショーを開催したいと思っています。

まだプロジェクトを始めたばかりですが、興味を持っていただければ幸いです。

ご連絡お待ちしております。

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