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2024-05-28 更新

No 201 ミャンマーレポート 1 IDPキャンプに視察に行きました。

今回より、ミャンマーのレポートをお届けいたします。

タイの首都バンコクから、西へ約1時間、飛行機で移動して、タイとミャンマーの国境の町メーソートまで移動しました。

この辺りは、軍事政権下のミャンマーから逃げてきたミャンマー人が多く、ビルマ語が飛び交い、ビルマ料理がお店で出てくる地域です。

陸路でミャンマーと行き来するトラックも多く、友情橋という韓国の38度線のような国境からミャンマーが見える場所もあります。

ミャンマーで空爆などにより、タイ側に避難してきたミャンマー人たちの避難所も多くあり、多くのミャンマー人がそれをサポートしています。

今回の視察では、タイ側で設立されていて、避難してきたミャンマー人をサポートするための学校・病院・国際NGOなどを訪れさせていただき、色々なお話をお聞きさせて頂きました。

前置きが長くなりましたが、今回は、国境を渡ったミャンマー側にある、ミャンマー人の避難所であるIDPキャンプと呼ばれる施設を視察いたしましたので、ご報告させて頂きます。


IDCとは、Internal Displaced People ( 国内で居場所を失った人々 )という意味です。
震災などで、家を失った方々の避難所と同じような目的ですが、避難している人数が多いため、仮設的なキャンプも多く、公的な支援はなく、生活物資も、食料も足りずに、日々の生活で精いっぱいの方々の多いキャンプです。

タイとの国境付近にいくつも存在し、正確な数は公表されておらず、すべてを把握されている方も少ないです。

タイに移動すれば、安全はより保障されますが、言語の壁(タイ語とミャンマー語)や、故郷への思いなどがあり、国境ぎりぎりの地域にこのようなキャンプが作られます。

あまりニュースになりませんが、ミャンマーでは軍事政権とレジスタンスの地域紛争が続いています。
2024年4月にも大きな紛争があり、多くの民間人が命を失い、多くのミャンマー人が国境を越えて、タイに逃げてきたそうです。

イスラエルのガザ振興と同じように、レジスタンス掃討のために、民間施設、民間の村も空爆の被害に合うことが多く、タイ側の病院では負傷した多くのミャンマー人が手当てを受けている様子が見られます。

今回 訪れたIDC は、空爆等の地域ではなかったため、今のところ平穏な暮らしが続いています。
キャンプの人々の生活は、タイ側で生計を立てている多くのミャンマー人や支援団体によって支えられています。

メーソートで、支援品の米と油を買い込んで、ピックアップトラックに積み込みます。
荷物と共に、荷台に乗り込んで、陸路で渡し船の営業する地域まで1時間ほど移動して、国境のモエイ川の船着き場に到着します。

川幅は20mほどで、ミャンマー側の様子がよく見えます。国境監視の兵隊が常駐する監視小屋が見えます。

渡し船は、5,6人乗りの小さいボートで、草刈り機のようなエンジンで操船します。

私たちの行った時期( 2024年5月19日 )は、緊急事態もなく穏やかな空気が漂いますが、ミャンマーの兵士たちを刺激しないように、念のためカメラは禁止されました。

IDPキャンプに着き、支援品を降ろした帰り道で、少しだけ撮影できましたので、モエイ川の渡し船でタイとミャンマーの国境を渡る様子を動画で載せておきます。

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