セカンドライフロゴ お問い合わせ お申し込み
セカンドライフロゴ 申 込
2024年01月24日 更新
セカンドライフは、SDGs活動を支援します

寄付から始めるSDGs

セカンドライフは、「寄付の見える化」を活用して、企業・学校・各種団体のSDGs活動の支援・お手伝いを行っています。

セカンドライフが提案するSDGs支援の概要

SDGs には、17のゴール・169のターゲットがありますが、そのうち私たちがお手伝いできるゴールとターゲットについて、説明していきます

まずは、SDGsの定義をおさらいします

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,
世界が持続可能な状態で、よりよい状態になる事を目指すための国際的な目標です。

17のゴール・169のターゲット 」という細かい指標で構成されており,地球上の誰一人取り残さない事 ( = leave no one behind )を、誓った国際的な指標です。
発展途上国だけではなく,先進国を含む、世界の国々が取り組むべき普遍的課題を、目標として定めており,近年では日本でも、積極的にSDGsに取り組む企業が増えています。

SDGs には期限があります。2030年までに、持続可能でよりよい状態の世界になる事を目標としています。 歴史としては、2001年に策定されたミレニアム開発目標( MDGs )の後継として,2015年9月に国連サミットにおいて、加盟国の全会一致で採択された持続可能な開発のための2030アジェンダに記載されました。

SDGsの前身である MDGs( Millennium Development Goals:ミレニアム開発目標 )は、基本的に、開発途上国向けの目標でした。
それに対して、SDGsは、全ての国が取り組むべき普遍的な目標( universal goal : ユニバーサルゴール )です。
SDGsの掲げる目標 ( goal )を達成するためには、世界各地の政府、地方自治体、企業、市民団体、学校、最終的には、全ての人の行動が必要です。
SDGs達成ができるかどうかは、私たち、1人ひとりの行動に委ねられていると言えます。

寄付から始めるSDGs

寄付から始めるSDGs
セカンドライフは、不用品の寄付で世界中に笑顔を届ける活動で、企業様のSDGs活動を支援します

前章では、SDGsの概要をまとめましたが、では実際に何を行って行けばよいだろう?とお悩みの、SDGs担当者の方は多いと思います。
私達、NPO法人グッドライフは、不用品の寄付のパイオニアとして、寄付から始めるSDGsをご提案いたします。

SMILE to the World ( 世界中に、笑顔を送り出そう! )
というコンセプトを掲げて、私たちは日々の活動を行っています。
そして、そのコンセプトを実現するために、下記の3つの活動方針に基づいて、日々の業務や企業様への支援を行っています。

1)寄付を通じて、不用品の再利用を増やし、ごみを減らす活動
2)世の中に笑顔を増やし、社会の満足度を高める活動
3)「 寄付の見える化 」を通じて、世の中に寄付活動を浸透させるための活動

私たちは、2010年から、寄付して頂いた不要品の再利用に取り組んでいます。
日本国内から排出された不要品を、国内外で再利用する活動です。
不要品とは、ある人にとって不要なもので、ある人にとっては必要なものです。

例えば、メーカー様など、ものを直接扱われる企業様の場合、 在庫の廃棄の際に、国内再販などによる価格崩落を防ぎつつ、廃棄コストを抑えたい。 という要望があると思います。
また、サービス業様や、自社製品とは全く関係ないイベントなどで、 ぬいぐるみ、絵本、おもちゃ、古着などを回収される場合、 集めた商品たちを、できる限り見える形で寄付したい。という要望があると思います。

私たちは、そのような寄付品をお預かりして、責任をもってリユースさせて頂きます。 また、この一連のリユースの流れが、SDGsに適合するように、責任をもって作業を行わせて頂きます。

次の章から、SDGs のどのゴール別に、事例をご紹介していきます。

セカンドライフが、支援可能なSDGsのゴール

セカンドライフへの不要品の寄付活動を通じて、SDGsの6つのゴールに対して貢献が可能です。
セカンドライフへの不要品の寄付活動を通じて、SDGsの6つのゴールに対して貢献が可能です。


セカンドライフが支援可能なSDGsゴールは、6つあります。この章では、SDGsのゴール毎により具体的なご支援内容を説明します。

各ゴールの下にはより詳細なターゲットと呼ばれる目標がありますが、細かくなりすぎるため、ここではゴール毎の説明にとどめます。

SDGs 活動においては、寄付品を集める際に、何を集めてどこへ送りたいかを明確にしてから活動を行っていただいた方が、よりイメージが具体的になると思います。

ゴール 1:貧困をなくそう

ゴール1:貧困をなくそう

あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ

SDGsで定義する貧困とは、「1日1.9ドル未満で生活している人」のことを指します。2023年現在、世界中で、7億3600万人の人々が貧困とされています。

セカンドライフでは、アフリカ、東南アジア、その他地域の中の貧困地域への生活用品の寄付を通して、ゴール1への活動としています。

例えば、古着は、生活費梅雨品であり、常に需要があるため人気の商品です。温かい地域、寒い地域によって、夏服冬服が変わったり、その国の法律等により新品しか輸入でいなかったりと、国により地域により、寄付できるものを選別する必要があります。

また日本で使われていた食器や調理道具も、重宝されています。加熱効率が良いフライパンや切れ味の良い包丁などが、生活の質をあげていきます。

他にも、Used in Japan の生活雑貨や家電製品は、古くても質がよく、様々な国々で重宝されています。コンセント式ではないストーブやミシンなど、日本人から見ればぼろぼろに思えても、丁寧に直して使っていたりします。


ゴール 4:質の高い教育をみんなに

ゴール4:質の高い教育をみんなに

すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

セカンドライフでは、アフリカ、東南アジア、その他地域の中の貧困地域への学用品の寄付、楽器の畏怖を通して、ゴール4への活動としています。

文房具、ランドセルなどは、どの地域でも人気です。日本の質の高い文房具は、発展途上国だけではなく、ある程度豊かな国の日本の子供たちにも人気の商品です。新品ではなくても、十分使える文房具は多いです。経済的な支援だけではなく、労働力として学校にけない子供たちの気持ちを前に向かせるチャンスにもなります。

また、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ、メロディオン)、縦笛、カスタネットなどの動力を必要としない楽器も人気の商品です。楽器や音符は、世界共通の言語なので、必要とされる地域は多いです。

スポーツ用品も、子供のいる地域では必需品です。サッカーボール、バスケットボール、縄跳び、柔道など、地域によって人気のスポーツ用品は変わりますが、定番で人気のある寄付品です。

ゴール 8:働きがいも経済成長も

ゴール 8:働きがいも経済成長も

すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する

このゴールは、私たちにとっては、ゴール4と近い目標になります。学校に行かずに働く子供たちへの支援は、児童労働を減らし、将来亭な経済成長を流す寄付活動といえます。

先述した学用品の寄付、体操服や古着の寄付を通じて、学校に行ける子供たちを増やしたり、長靴やレインコートなどの雨具を寄付して体調管理ができるように側面支援する事は、1つ1つは小さい事ですが、将来的な経済的自立を支える大切な要素だと私たちは捉えています。

また、日本からの寄付品で助けられた経験から、いつか日本や海外へ行ってみたいと思う子供たちも増えていきます。そういう積み重ねが、学業への意識を高める側面もあると思います。

また、スポーツが経済支援なる場合もあります。アフリカ諸国、例えばザンビア共和国では、柔道の黒帯を持っている事で、警察や軍隊への就職が容易になるなど、仕事や収入と直結している場合もあります。

しかし、柔道着がなくて十分な環境で柔道を学べない子供たちもたくさんいます。そのような環境では、柔道着の寄付が将来の生活基盤の援助になり、その国の経済成長を陰で支えることもあります。


国により状況が異なるのですが、例えばミャンマー難民の方々は、着の身着のまま難民キャンプに逃げてきた方が多いので、基本的な衣料品、暖かい毛布などを常に必要としています。

例えば、企業様からよく送って頂く作業着などは、肉体労働に従事されることが多い難民の方にはとても喜ばれます。

また、企業様より作業着などを良く頂きます。



ゴール10:人や国の不平等をなくそう

ゴール10:人や国の不平等をなくそう

国内および国家間の格差を是正する

不用品の寄付は、物による富の再分配です。食器や調理器具で生活の質を上げたり、学用品の寄付を通じて子供たちの学習機会や意欲を増やしたり、将来の夢に向開ける生活基盤を整えたりします。

その1つ1つの小さな積み重ねが、少しづつ世界の不平等を無くす事に繋がると私たちは考えています。


ゴール12:つくる責任 つかう責任

ゴール12:つくる責任 つかう責任


この目標は、すべての寄付活動についてくる目標です。

大量生産、大量廃棄が常に問題になっています。ごみ問題を意識して、ごみを減らすことは、誰もが意識をしたことのある事だと思います。

目の前の不用品は、ほんの少し意識をもって寄付すれば、誰かの必要品になります(つかう責任)。 私たちは、そのような時に、気軽に寄付しやすい環境作りを行うことで、SDGsに貢献できると考えています。

また、寄付の見える化を行うことで、経済活動を阻害しない方法で、企業の期末在庫の廃棄問題にも役立てると考えています。廃棄コストを減らし、ごみ問題に貢献し、多くの人に喜ばれて、SDGs活動にもなる。

一石四鳥にもなる「不用品の寄付によるSDGs活動」を、多くの企業様はぜひ行っていただきたいと思っています。


ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう

ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう


この目標も、すべての寄付活動についてくる目標です。

世界に散らばる問題を集めて、公開して、寄付して、解決するという流れを作る事は、多くの人の協力が無ければできません。

「sustainable = 持続可能な」という言葉は、私たちにとっては、1回だけではなく継続的な支援を行う。ということになります。

色々な企業、学生・学校、団体などから、ご支援を頂きますが、常に協力して継続的に寄付活動を行えるように、寄付の見える化の基盤を整えていきたいと思います。

企業へのSDGs支援活動の事例

企業様とのSDGs活動事例を、ご紹介します

社内での寄付品回収

営業店舗やショールームでの寄付品回収

学校へのSDGs支援活動

学校や学生・先生とのSDGs活動事例を、ご紹介します。個人の場合、クラスの場合、チームの場合、サークル・同好会の場合など、色々なパターンがあります。

イベントで集めた品物を寄付する

チーム研究、卒業論文などへの支援

講演やディスカッション

著者 WRITER / 監修者 REVIEWER の情報

WRITER NPO法人グッドライフ NPO法人グッドライフのロゴです

ホームページ : https://goodlife-npo.org/

NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!

運営

NPO法人グッドライフ

NPO法人グッドライフロゴ

〒575-0021

大阪府四條畷市南野6-10-11

お問い合わせ

お申込み

友だち追加

Copyright © 2010 SecondLife All Rights Reserved.