認定 NPO法人グッドライフは、寄付の見える化に挑戦中!
認定 NPO法人が、寄付の見える化に挑戦中!
壁画アートを描いたすぐ横の小さいグラウンドでは、生徒たちの描いた絵や詩・作文などの展示が行われました。
絵を描いた子供達数名にはインタビューを行いましたが、日本の漫画に魅了されて、日本で漫画を学びたい子や、美術教師かアーティストになりたい子、ミャンマーで3年間刑務所に入れられていて、獄中で外の世界を想像して、絵を描いていた子など、本当に色々なバックグラウンドがある事を知りました。
ダンスの部門でもいくつかの民族のダンスをご紹介しましたが、NBLCには、少数民族の子たちが多く在学しています。
そのことは、ミャンマーで続く内戦と密接に関係があります。
学校に通っている姿を見ると、全くわかりませんが、
ギリギリの生活をしている子も多くいます。
次回、訪問の際には、生徒10名くらいにインタビューをさせて頂くことを考えています。
彼ら彼女らの、生きてきた人生・今後のやりたいことなどを、詳しく聞いて、もう少しミャンマー難民学校と難民の子供たちが抱える問題を、深く理解してみたいと思います。
セカンドライフには、小学校・中学校で使ったけど、まだ使えるものが、たくさん寄付されてきます。そのため、文房具・楽器・スポーツ用品・ランドセルなどの学校に通う子供たちが必要とするものを、海外へ多く支援しています。
小学校、中学校で使っていて、もう使わなくなったランドセル、文房具、絵の具、楽器、柔道着、スポーツ用品など、海外では人気が高く常に欲しがる人がいる寄付品です。
「SDGs Goal 4 質の高い教育をみんなに」
教育に関する支援は、最も大切にしている支援です。貧困連鎖を脱するためには、教育が不可欠です。文房具、ランドセル、楽器、スポーツ用品など、世界の子供たちの学習支援を行っています。