認定 NPO法人グッドライフは、寄付の見える化に挑戦中!
認定 NPO法人が、寄付の見える化に挑戦中!
放課後に、先生たちと一緒に、家庭訪問に同行させて頂きました。
学校にあまり来ない8歳のマイワシちゃん(女の子)の家に何人かの先生で伺い、学校に来れるようにお話しします。
コンパウンド(スラム)の中を通って、地元の子供たちと触れ合いながら奥へと進んでいきます。
学校から五分ほど歩いて、マイワシちゃんの家に着きました。
中に入ると、お母さんと3人のお兄いさんが出迎えてくれました。
事情を聴くと、お父さんが病気がちで働けず、お母さんは洗濯の仕事しかできず、家庭の収入が殆どないそうです。
2,3日に一度しかご飯を食べられない事もあるそうです。
家族が食べるお金を稼ぐために、お父さんがマイワシちゃんを連れて、夜に繁華街まで物乞いに行っているそうです。
帰るのが遅くなるため、朝起きられず、学校にけない事が多いとのことでした。
先生達は、家の事情を考えて、物乞いに行くのをやめてください。とは言えず、せめてなるべき早く帰ってきて、学校には来させてほしい。とお母さんに伝えました。
貧しいコンパウンドの中では、学校に行くことが将来のお金に直結すると思える人が少なく、ただ時間をつぶしに行っているだけ。ととらえる親も多くいます。そのため、学校に行けなくても仕方ない。と簡単に思ってしまいます。
学校ではお昼はご飯を食べられるので、それがモチベーションになって学校に来るきっかけになる子もいます。
新しいノートや鉛筆、ランドセルなどをもらって、勉強の意欲が湧いてくる子もいます。
学校に行ってしっかり勉強する事が、将来の収入ややりがいに繋がって行くこと、そうやって貧困連鎖を終わらせていくことを、伝えることは、時間がかかり難しい事なのだと改めて感じました。
地域の中で1人でも多くの成功者を出すことで、その人をロールモデルとして、教育に希望を持てる人々が増えることを願って、活動を継続していきたいと思います。
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