No 368 フィリピン セブの離島 カオハガン島の小学校訪問vol. 1 コルドヴァの港町
フィリピン共和国 セブの学校の
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フィリピンのセブには、大小さまざまな島があります。
その中の1つに、カオハガン島( Caohagan island )という人口1000名弱の人々が住む島があります。
2024年9月のミンダナオ視察のあと、海遊民族バジャウのスクワッタースラムの視察のため、セブ島を訪れたのですが、その時に訪れたカオハガン島で、赴任してきたばかりの島の小学校の先生と出会いお話しする機会がありました。
※ 詳しくは過去記事をご覧ください。
文房具などが不足しているため、島にも文房具やランドセルを寄付してほしいとのことで、今回は、サンプルとして、ランドセルや文房具を持って、視察に行くことになりました。
カオハガンには、船で行く必要があります。利用する船は、バンカーボートというセブではよく見かける形の船で、船の左右にウキが付いた形をしています。セブ島の最南端にあるコルドバ( Cordova )という地元の漁師町に行き、セブ島在住のコーディネーターKEIさんに、バンケーロ(船頭さん)と交渉してもらい、船をチャーターしました。
船のチャーター料金は、1日で3000ペソ( 約7500円 )です。船を操るスタッフ2名が同乗します。この辺りの漁師町も貧しい街で、日当200 - 300ペソ( 500円から750円 )で働く人々が沢山います。
街を歩いても、物がなく貧しい様子が良く分かります。
でも、そこに住む人々は、とても陽気で楽しそうです。バンケーロを訪問した際、買い物に出かけて不在だったのですが、近所の人たちが、留守だと教えてくれたり、呼びに行ってくれたりしました。
コルドバの漁師町では、地域でのご近所付き合いも多く、私たちが話していると、通りがかりの人たちが、みんな話しかけてきます。
下町の人たちが、親戚のように付き合い色々なものをシェアし合って、助け合って生きている様子が良く分かります。
フィリピンは南部に行くほど、教育をあまり受けていない、貧しい人々が多く住んでいます。
セブ島は観光地化され、訪問客も多く、ホテルが立ち並ぶ、有名な観光地なのですが、ほんの1本道を曲がると、コルドバと同じような下町があり、同じように人々が暮らしています。
今回の訪問では、カオハガン島という離島と、セブにある山の頂上付近にある学校を訪問してきました。