認定 NPO法人グッドライフは、寄付の見える化に挑戦中!
福岡県立嘉穂高等学校 新聞部より、取材を受けました。 次の記事 : No 237 福岡県立嘉穂高等学校 新聞部より、取材を受けました
今回の記事は、10月に新聞としてまとめてから送って頂けるそうです。
到着いたしましたら、HPでご報告させて頂きます。
今回の質疑応答から、いくつか抜粋して載せておきます。
Q : セカンドライフ様がこの寄付活動をはじめたきっかけ、設立当初の想いなどを教えてください。
13年前に、リサイクル家電( 冷蔵庫、テレビ、パソコン、エアコン )の廃棄問題を見て、もったいないと考えた事がきっかけです。
リサイクル家電の中には、まだ使えるのにお金を払って処分しないといけないものが多く存在しましたので、ごみ問題解決のために、海外輸出を行うようになりました。
今はほぼ見かけないブラウン管テレビなども、海外からの需要が多い商品でした。
当初は、ごみ問題の解決が根本思想でしたが、活動を続ける中で変化して行き、寄付の見える化で笑顔を創りたい。というコンセプトに変化しています。
Q : 設立から現在まで、推定何人の方が寄付をされてきましたか。
約30万人です
Q : 全国各地から集まった多くの物品を寄付先に届けるという作業は決して簡単ではないと想像します。よろしければ、ご担当者様がやり甲斐を感じる瞬間を教えていただけないでしょうか。
寄付品が、現地でどのように活用されているのか、喜ばれているのか、足りないものは何か?などを知る事は、大きな喜びです。
現場の事をレポートする事で、寄付者の方々からも、多くの共感や賛同を得る事ができ、多くの感動を得れている実感があります。
人生の中で大切な事は色々あると思いますが、誰かの人生に不用品を通じて関わる事ができた瞬間、遠くの方々と心が通じ合った瞬間、を日本の皆様にお届けできる事は、大きなやりがいだと感じています。
Q : HPを拝見したところ、寄付活動の事例や海外からのレポート、寄付物の里親探しなど「寄付の見える化」に熱心に取り組まれているご様子でした。「寄付の見える化」に重点をおく理由をお聞かせください。
コンビニで募金したけど、何に使われたか分からない
回収BOXに服を寄付したけど、どこで活用されたか分からない
という素直な疑問点を、解消するためには、「寄付の見える化」が必要だと思っています。
「寄付の見える化」は、安心感だけではなく、感動も届ける事が可能です。
感動を共有する事で、日本中に笑顔が少しでも増えれば、とても素敵な事だと思っています。
Q : リサイクルやリユースなどは社会的にも大きく叫ばれていますが、セカンドライフ様としては日本社会の取り組みはどのように映りますか?どのように思われているのかお聞かせください。
単年度、一回だけの取り組みが圧倒的に多い。と思います
ODAだと、学校を造っておしまい
会社だと、今年のリユースイベントをやっておしまい
学校だと、ゼミや研究でSDGsイベントを行っておしまい
Sustainableである為の取り組みが、最初から必要だと思っています
Q : これから社会に出る高校生に向けて、メッセージを寄せていただけないでしょうか。
まずは、事実を見て、自分の頭で考える、事を、一生懸命にやって欲しいです。
例えば、アフリカは暑いから夏服しか要らない。と思っている人は多いですが、
私が先月行ったアフリカ中央の国ザンビアは、朝晩10度で、とても寒い地域です。
黒人さんが、ボア付きのコートを着て寒そうにしています。
じめっとした日本の夏の方が、よほど暑いと言われます。
このような「ほんの些細な事」ですら、全然知られていません。
本物の情報を集めて、自分の頭で考える事、できれば自分で体験する事は、とても大切な事です。
NPO法人グッドライフの紹介ビデオを作りました。
Vanuatu学校Goal 12
Congo学校Goal 4
Myanmar学校Goal 4
Vanuatuスポーツ団体Goal 12
Myanmar学校Goal 4
Vanuatu学校Goal 12
Congo学校Goal 4
Myanmar学校Goal 4
Vanuatuスポーツ団体Goal 12
Myanmar学校Goal 4
Myanmar学校Goal 4
MyanmarNPO・社団法人・公共団体Goal 12
Myanmar学校Goal 4
Philippines学校Goal 12
Netherlands個人Goal 12