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2024年03月23日 更新
ぬいぐるみ捨てられない
ぬいぐるみを捨てるのがかわいそうと思う方へ

ぬいぐるみがかわいそうで捨てられない!後悔せず手放す方法とは

「ぬいぐるみが捨てられない」と思う方は、長年一緒にいて愛着もあり、時に癒され、かわいがってきたぬいぐるみを「かわいそう」と思う気持ちがあるのかと思います。
「ぬいぐるみにも心がある」「ぬいぐるみを捨てると呪われる」などの話しも聞いたことがありますよね。
しかしぬいぐるみは少しずつ増えて溜まっていってしまうので、ぬいぐるみが増えすぎてしまうと、スペースが狭くなり、メンタルにも逆効果です。
こちらの記事では、ぬいぐるみを捨てたいけど捨てられないという方へ、後悔せずに手放す方法をお伝えします。

一般的な方法でぬいぐるみを手放するなら、ぬいぐるの捨て方の記事をご覧ください。

ぬいぐるみを捨てられない心理とは

ぬいぐるみを捨てられない心理
ぬいぐるみに対して「かわいそう・呪われる」と考える

ぬいぐるみを捨てられないと感じる心理は、主に2つあります。

・かわいそうと感じる
・呪われると感じる

どちらもぬいぐるみのも心があるという考えが元にあります。

「かわいそう」「呪われる」と感じる心理は、心理学的・文化的な背景もあります。

臨床心理学の分野では「移行対象」というイギリスの小児科・精神分析家のウィニコットが提唱した理論があります。
移行対象とは、ぬいぐるみやブランケットなど、不安を軽減し、安心を与えてくれるものに対し、ママの愛情を感じる対象です。対象を持つことで精神的な安定を保っている状態で、ブランケット症候群とも呼びます。

文化人類学という分野では、アニミズムという考えがあります。動物、植物、鉱物などあらゆる物に魂が宿るという理論です。日本古来の宗教である神道では「八百万の神」として自然現象やものに神が宿ると言われ、仏教でも同じく物にも心は宿ると言われています。
他、人形やぬいぐるみは世界中で宗教儀式に使われ、魂いが宿ると考えられてきました。

文化的・心理学的な背景もあり「かわいそう」「呪われる」と思ってしまうのです。

かわいそうと感じる

長年の思い出が詰まったぬいぐるみを前にすると、どうしても「かわいそう」と感じてしまうのは、自然なこととも言えます。
多くの方が感じることなので、病気と悩むことはありません。「かわいそう」という気持ちは、愛情の深さを表しています。
ぬいぐるみに心があるかのように感じるのは、あなたの優しさの現れです。
ぬいぐるみがかわいそうと思うのであれば、ゴミとして捨てるのではなく、リユース・リサイクルして手放すことを考えましょう。

呪われる・運気が下がると感じる

「ぬいぐるみを捨てると呪われる」「運気が下がる」というのは、迷信に過ぎません。単なる都市伝説です。
だからと言って簡単に捨てるべきというわけではなく、大切なのはぬいぐるみとの「心の別れ」です。
ぬいぐるみを捨てると運気も下がることはありません。むしろ処分しないと運気が下がると考えられています。風水では、人や動物などの魂がやどったものを象ったぬいぐるみや人形は、持ち主と運気を分け合う存在と考えられています。

ぬいぐるみを後悔なく手放す方法

ぬいぐるみを後悔なく手放す方法
ぬいぐるみを後悔せず気持ちよく手放す方法です

ぬいぐるみを罪悪感なく後悔せずに手放す方法を3つお伝えします。

・寄付をする
・フリマアプリで販売するか譲渡する
・供養してお焚き上げする

自治体のゴミ回収で捨てたり、不用品回収業者に依頼して廃棄する方法だと、罪悪感が残ってしまうかも知れません。
「捨てられない」と感じているなら、後悔しない方法を選ぶことが大切です。
愛情を持って大切に手放すことで、心が軽くなります。

寄付をする

ぬいぐるみは、寄付をすることができます。寄付は、ぬいぐるみを欲しがっている貧困家庭や海外の孤児院(児童養護施設)などに届けられ、ぬいぐるみの新しい里親さんとして、ぬいぐるみをかわいがってくれます。

寄付先は、主に下記3つが挙げられます。

・NPO法人に寄付をする
・寄付仲介企業に依頼する
・保育園や児童養護施設へ直接寄付をする

ぬいぐるみなどの不用品を、日本国内の貧困家庭や海外へ寄付をする活動を行うNPO法人が多数あります。
寄付を仲介する企業は、ぬいぐるみを仲介し、NPO法人に寄付をするという流れになっています。
保育園や児童養護施設に直接寄付をする方法もありますが、寄付を直接受け入れてくれるところが少なく、汚れなどがあると逆に断られてしまいます。
NPO法人に寄付をするか、寄付の仲介企業に寄付をすることをおすすめします。

NPO法人が運営するセカンドライフではぬいぐるみの寄付活動を12年間続けており、日本国内から海外まで幅広い寄付活動を行っています。





フリマアプリで販売する

売却か譲渡で、新しい里親さんにお届けするという方法になります。
寄付ではありませんが、フリマアプリで購入する方も、ぬいぐるみが好きな方には変わりませんので、新しい里親さんとして可愛がってくれると思います。

ぬいぐるみは高くは売れないので、送料がかかってしまう場合があるので注意しましょう。

神社やお寺で供養して処分をする

ぬいぐるみの供養とは、ぬいぐるみの魂抜きを行った後、お焚き上げ(処分)をすることです。

ぬいぐるみや人形に感謝を今までの感謝を込めて、供養とご祈祷をした後に、火に燃やして天にお返しすることになります。

ぬいぐるみや人形の供養は、神社でお寺に持ち込み、供養を依頼することができます。神社やお寺によっては、郵送で受け付けてくれるところもあり、人形供養祭、人形感謝歳という年1回程度まとめて供養する場合もあります。

心を込めて供養し、感謝の気持ちを伝えることで、罪悪感なくぬいぐるみを手放すことができます。

ぬいぐるみを供養してから寄付する方法もある

供養した後に寄付するという選択肢もあります。
これは、ぬいぐるみの魂抜きを行った後に、次の持ち主へと渡すもっとも優しい方法です。
ぬいぐるみとの心のお別れをした後に、次の里親さんにお渡しする方法です。
供養してから寄付を行う団体は多くはなく、寄付団体と神社・お寺が連携をして行っているやり方です。

供養と寄付を行うNPO法人であるセカンドライフ

ぬいぐるみと人形を供養して寄付

ご供養後に寄付とは、ご供養(お心抜き)を行ったあとに、ぬいぐるみ・人形を、子供たちへ寄付をしてリユースされることになります。ぬいぐるみや人形は、新しい方の元でセカンドライフ(第二のいのち)を歩むことになります。

ぬいぐるみ、日本人形、ひな人形、五月人形、おもちゃ、お守り、他、ぬいぐるみと人形を日本全国から送られ、毎月1回、門真市の三島神社で真心を込めてご供養(お心抜き)を行っています。

供養後も誰かに可愛がられ、誰かの笑顔につながるのであれば、手放しても後悔の気持ちはなくなるのではないでしょうか。

会員雑誌ハルメクに人形とぬいぐるみ供養の団体として紹介

セカンドライフは、人形・ぬいぐるみの供養と寄付を行っており、おすすめの団体として紹介していただきました。

定期購読誌であるハルメクは、約30万人の方に購読されている雑誌です。
「高価だったから」「まだ使えるから」・・・
捨てるのがもったいない物は
役立つ手放し方ですっきりしましょう
引用:ハルメク5月号

ハルメクではセカンドライフの人形・ぬいぐるみを供養して、寄付することについて紹介いただいています。
寄付する団体、供養するお寺や神社はありますが、供養して寄付に繋げている団体は、なかなか見つからないと思います。

ぬいぐるみの寄付や供養ならNPO法人運営セカンドライフへ

日本国内・海外への不用品の寄付を、12年続けてきました
日本国内・海外への不用品の寄付を、12年続けてきました

誰かにとっての不用品を、他の誰かは必要としています。
NPO法人グッドライフは、ぬいぐるみなどの不用品を児童養護施設や海外に寄付する活動を12年間続けています。
スタート当時は不用品の寄付活動を行う団体はほぼありませんでした。NPO法人が運営する安心のサービスとして、築いてきた寄付のネットワークは広範囲にわたります。

処分してしまうのも良いですが、ゴミを増やすのであれば、笑顔に変えてみませんか?
箱につめて送るだけで寄付ができます。セカンドライフは、ゴミになる不用品を笑顔に変えていく活動をしています。

ぬいぐるみ以外でもランドセルや衣類などもリユース(寄付)しています

NPO法人グッドライフではぬいぐるみだけでなく、ランドセルや古着、おもちゃなど様々な不用品を寄付する活動を行っています。

詳細については、NPO法人グッドライフが運営しているセカンドライフのサイトを見てみてください。

著者 WRITER / 監修者 REVIEWER の情報

WRITER NPO法人グッドライフ NPO法人グッドライフのロゴです

ホームページ : https://goodlife-npo.org/

NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!

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