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フィジーのタクシー事情についてのレポートです。
フィジーの国際空港があるナンディ付近の主な交通手段は、タクシーかバスになります。
バスは安価ですが、乗り方が少し難しく、タクシーは簡単ですが、値段が高いです。
まずタクシーは、メーターのある登録されているタクシーと無いタクシーがあります。
例えば、空港から等であれば、ほぼメーターがある正規のタクシーしかいませんので、行先を告げて、メーター通りに支払えばよいと思います。
街中や幹線道路などで、タクシーを捕まえたい場合は、必ずメーターを確認した方が良いです。街まで固定で、20FD ( 10フィジードル )などのように、固定で交渉してくることが多く、その多くの場合は割高になります。
また、フィジーでは、タクシーアプリが使えません。( 2025年10月現在 )
ですので、ぼったくられずに、タクシーに乗りたい場合は、いくつかのルールを知っておく必要があります。
まず、ナディの街、空港、マリーナ、大きなホテルの付近など、人の多い場所で、日中であれば、沢山のタクシーがいますので、メーター付のタクシーを拾うのは、難しくありません。手を上げてタクシーが止まったら、乗る前にメーターの有無を聞くと良いと思います。
一方で、早朝、夜中、人通りの多くない場所などでは、流しのタクシーがおらず、捕まえるのが難しい時があります。そのような場合は、ホテル、飲食店などでタクシーを呼んでもらう必要があります。
そして、タクシーを呼んでもらう場合、空港まで30FD など、固定で交渉される場合が多いです。そのような場合の殆どは割高になります。
フィジーにも丁寧でまじめなドライバーは沢山いますので、もしそんなドライバーにあったら、Whats up などで連絡先を聞いておく事もお勧めです。
どこからどこまでいくらで行くか?と事前に確認した上で、安心してタクシーに乗ることができます。
このような、タクシーだと便利な反面で、交渉が多少発生してしまうので、慣れてくるとバスを利用するのもお得な手段だと思います。
バスは、ナンディの街に大きなバスステーションがあり、そこから、空港、マリーナ、主要なホテル付近、首都のスバや、ラウトカなどの都市まで、色々なルートがあり、うまく活用するととても安く移動する事ができます。
例えば、10分程度の移動をする場合、タクシーだと10 - 20FDくらい必要ですが、バスだと 1.5FD 前後と、1/10くらいの値段で、移動する事ができます。
一旦乗ってしまえば、降りたい時に、ベルを鳴らしたり、窓をコインでたたいたりして、ドライバーに降りる意思を伝えると、降りる事ができます。降りる際に現金で支払っても良いですし、事前にバス専用のカードを買っていても良いです。( Vordaphone の店頭で買えます。 )
問題は乗る時です。ナンディの街のバスステーションからであれば、色々な行先のバスが沢山いますので、誰かに聞けば目的地に行くバスが、おおよそ何分後くらいに出発するのか、知ることができます。
しかし、ルートの途中でバスを拾おうと思うと、根気が必要になります。主要な道路には、バス停がありますので、バスが来るだろう事は分かります。ただ、時刻表が無いので、何時に来るのか?などは、分かりません。
10分後に来るのか、1時間後に来るのか、今日はもう来ないのか。それを知るには、近所の詳しそうな人に聞くしかありません。
つまり、ナンディ以外でバスを利用する事は、あまり便利ではありません。特に急いでいるときにはお勧めできません。
でも、バスに乗ってしまえば、ローカルな雰囲気を楽しみながら、移動できるし安いので、楽しいと思います。
バスに乗った後、降りる場所に行くか不安などの場合でも、周りの乗客に聞けば、大抵は親切に教えてくれます。フィジーの人々は、困っている人を助けてあげたい気持ちを持つ人が多い、とてもやさしい人々が多いです。


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