認定 NPO法人グッドライフは、寄付の見える化に挑戦中!
認定 NPO法人が、寄付の見える化に挑戦中!
ザンビアのスラムにある学校に、タブレットを寄付させて頂きました。
プライマリースクールと言って、日本だと年長さんから、中学3年生までの子供たちが通う学校です。
当初は、鉛筆やノートの寄付を申し出たのですが、タブレットが良いのではという結論になりました。
その理由を説明します。
この学校では、停電勝ちで教室が暗く、教科書も教室に1冊しかないものも多いため、授業に入るとまずノートに教科書の内容を書き写すという作業が発生しています。
先生は、黒板にひたすら教科書の内容を書き、生徒たちはノートにひたすら黒板の内容を書き写します。
この状況を改善するために、タブレットを導入することにしました。教科書をスキャンして、2人に1台で使います。
書き写す時間が、考える時間に代わるため、とても効率的になったそうです。
また、水力発電がメインのザンビアでは、雨が降らないと簡単に停電になります。停電の時は、まずスラム地域から停電になります。
このため、電気のない暗い教室で授業をすることも多く、字が見えにくい事も学力低下の大きな原因の1つでした。
今回の取り組みが、長期的に見て、学力の向上に繋がれば良いなと思っています。
私達の寄付活動の内容は、「寄付の見える化」としてお写真やビデオで、公開しています。
ホームページだけではなく、インスタグラムやフェイスブック、XなどのSNS投稿や、Youtubeやticktokなどの動画投稿、メールマガジンなどでも情報を配信しています。
よろしかったらぜひ登録して下さいね!