

海外に笑顔を運ぶランドセル
ランドセルと文房具を寄付させて頂いたフィリピンの小学生達は、ランドセルを背負って元気に登校しています。 現地からの笑顔いっぱいの ありがとうを、寄付して頂いた方々へお届けします。
1 ) フィリピンからの現地レポート
今回は、海外で大活躍中のランドセルについてご紹介します。
日本の子ども達が6年間お世話になったランドセル。
子供が使うことを想定して、作っているだけあって、とても頑丈です。まだまだ使えるランドセルは、たくさんあるので、ごみとして捨てちゃうのは本当にもったいないですね。
2020年の9月に、フィリピンに100個を超えるランドセルと文房具を、100名を超える子供たちに寄付させて頂きました。
中には、それぞれ文房具を入れて、喜んでくれる顔を想像しながら、スタッフ一同で準備させて頂きました。
その中で、児童施設の子供たちのお写真を掲載させて頂きました。
みんなランドセルと文房具をもらって、とても喜んでくれました。
仕分けを行った私たちも、こんなにも笑顔で喜んでくれて、とても嬉しいです。
プレゼントしたランドセルも、フィリピンの子供たちに沢山使ってもらって、第二の人生で、沢山の思い出を作って欲しいと思います。
児童施設の小学生達は、ランドセルを背負って、みんな元気いっぱいに登校していきます。
ランドセルをセカンドライフに寄付して頂いた皆様、本当にありがとうございます。
現地からの笑顔いっぱいの ありがとうを、寄付して頂いた方々へお届けします
2 ) フィリピンのクリスマス
後に写っているのはクリスマスツリーです。
フィリピンでは、9月からクリスマスの装飾を初めます。
それから2月までの約半年間、クリスマスムードで過ごすそうですよ。
クリスマスの日は、日本と同じく12月25日ですが、
フィリピンの人々は、約3か月前から準備をして、クリスマスが来るのを、とても楽しみに過ごすそうです♪
今回のランドセルが、一足早いクリスマスプレゼントになると良いなと思います。
3 ) ランドセルは、何年も使えます
ランドセルは、元々丈夫なものですので、まだまだ何年も使えます。
遊び盛りの子ども達が毎日使うものだから、雨に濡れても、転んでも、安全に使えるよう設計されているため、重い教科書を入れても、肩に負担なく背負えます。
また、転んだ時には、頭を守るクッション代わりになってくれます。
そんな丈夫なランドセルだからこそ、第二の人生でも海外で大活躍しています。
フィリピンの子ども達には、これからランドセルを、たくさん使ってもらいたいです。
小学校を卒業しても、まだ使えるのであれば、次は弟や妹に譲ることで、また第三の人生を歩むことができると嬉しいです!
それでも、まだまだ現地では、ランドセルを知らない人のほうが多いため、一人でも多くの方に知って頂き、一人でも多くのお子さんにお届けしたいと思います。
4 ) ランドセルは海外で大活躍しています
今回のランドセルは、子ども達にとって、嬉しいプレゼントになったようで、仕分けをしたスタッフ一同とても嬉しいです。
海を超えて届く「ありがとう」を、目に見えるカタチでご紹介することで、
この活動がいつか、日本に寄付の文化を根付かせることに繋がるようにと、心から祈っています。
フィリピンだけではなく、海外で日本のランドセルは高く評価されています
他のカバンとの一番大きな違いは、とにかく丈夫なことです。
それに加えて、「 雨で中身が傷まないように 」「 肩へ負担のバランスが均等になるよう 」になど、使う人のことを考え尽くして、設計されているからなんです
低学年から6年生まで、活発な子どもたちが毎日使うものだからこそ「頑丈で安全なものを使わせたい」という思いから生まれたランドセルは、海外や日本国内でまだまだ再利用できます。
下記は、国内への寄付の事例です。
お問い合わせに関して
企業や団体の担当者の方で、
セカンドライフとのコラボレーション、SDGsやCSR活動へのご相談などは、
希望される内容、時期、場所などを、お知らせ下さい。
構想がまとまっていなかったり、検討段階であっても、問題ございません。
NPO法人として、できるだけ丁寧に対応させて頂きます。
企業様、団体様、個人様で、お品物の寄付を希望される場合は、
必要としている物資、量、理由などをお知らせください。
内容を確認し、やり取りを行わせて頂いたうえで、寄付可能かどうかご連絡させて頂きます。
その他の、ご要望のある方も、お気軽に問い合わせください。
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情報提供元 REVIEWER / 著者 WRITER

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