セカンドライフは、山形県や、日本全国から寄付して頂いたぬいぐるみを世界中でリユースする活動を行っています。私たちが、この活動を始めてから、今年で12年目を迎えます。
毎年、10万体以上のぬいぐるみが、日本全国からセカンドライフに届きます。
山形県から寄付して頂いたぬいぐるみが、大切に使ってくださる次の方(里親さん)の元で、幸せな第二の人生(セカンドライフ)を歩めるように、スタッフは日々の作業で、できる限り丁寧にぬいぐるみの仕分けを行わせて頂いております。
セカンドライフを運営しているNPO法人グッドライフの目標はこちらです。
山形県から、セカンドライフへの寄付は簡単です。
寄付して頂くぬいぐるみを、その他の不用品と一緒に箱に詰めるだけです。箱に詰めたぬいぐるみは、山形県のご自宅、会社などで郵便局員さんに渡していただければ、セカンドライフにぬいぐるみを寄付をしていただくことができます。
セカンドライフに届いた後、ご希望に応じて供養してから、できるだけ丁寧に仕分け作業を行います。その後、ぬいぐるみ達は、世界のどこかで第2の人生を送る為に、旅立って行きます。
山形県を含む、日本の各地では毎日のように大量のゴミが排出されています。よく言われるように、ぬいぐるみなど多くのものは「捨てればごみ、分ければ資源」になります。
家庭内、企業内にある不用品の役90%が再利用が可能です。品物それぞれに、特徴があり、必要とされている地域があります。ぬいぐるみ以外にも、古着、おもちゃ、絵本、ランドセル、着物、ベビーカーなど、多種多様なものを、世界中で再利用しています。私たちは、できるだけ丁寧に仕分けてから、需要に応じて寄付品を出荷しています。
ほんの少しの気づきと行動で、ごみを減らし、世界のどこかで笑顔が生まれる活動に参加することができます。まずは、再利用できる90%を知り、ほんの少しの仕分けを行って頂くだけで、ぬいぐるみなどを必要としている人に届けることができます。
もし、ぬいぐるみ以外にも処分を考えているお品物があれば、少しだけ仕分けして頂いて、ぬいぐるみなどの不用品を、箱に詰めて送っていただけませんか?
山形県から、お送り頂いたぬいぐるみなどの寄付品1箱につき、2件のポリオワクチンを、発展途上国の子供たちに寄付しています。ですので、ぬいぐるみの寄付が、「ワクチン募金」になります。
ワクチン募金総数は、下記のようにホームページ上で公開しています。
山形県から送って頂いたぬいぐるみがセカンドライフに到着したら、できる限り丁寧に仕分けを行い、ぬいぐるみやその他の品物が必要としている方々の元で、第2の人生を送る為のお手伝いをさせて頂きます。
行先は様々です。日本、海外、子供、大人、ママさん、保育所、孤児院、児童養護施設、障害者施設、高齢者施設、海外の貧しい村や学校、ボランティア団体など、世界中の色々な場所や人の下で、お品物はリユースされています。
セカンドライフは、「寄付の見える化」を積極的に推進していますので、ぬいぐるみの届け先などの情報は、できる限りホームページで公開していきます。
また、このホームページで使わせて頂いているお写真は、すべて実際の寄付先のお写真、寄付品のお写真です。寄付先の方、セカンドライフスタッフが、日々コツコツと撮りためたお写真です。フリー素材の写真は1枚も使っていません。
セカンドライフが、寄付の見える化を、推進している理由は色々とありますが、詳しくは下記をご覧ください。
また、セカンドライフの活動事例もご覧いただけますので、よろしければご覧ください。
ここでは、寄付できるぬいぐるみ、寄付できないぬいぐるみについて詳しく紹介します。
寄付できるぬいぐるみは、種類で判断するのではなく、状態での判断となります。
「まだ使えると判断するぬいぐるみ」は、寄付して頂く事が可能です。
まだ使える(遊べる)ぬいぐるみであれば、UFOキャッチャーのぬいぐるみでも、抱えきれないような大きなぬいぐるみでも、編みぐるみのような手作りのぬいぐるみでも寄付いただくことができます。
まだ使えるという判断は、寄付者の方にお任せしていますが、どうしても迷ってしまう場合は、寄付できないぬいぐるみを見て頂いて、それ以外のぬいぐるみは寄付が可能と判断して頂ければ迷わないと思います。
セカンドライフでは、「寄付の見える化」の一環として到着したお荷物のお写真を撮影しています。( 全てではなく任意で選んでいます。)
山形県から寄付して頂いた方々へのご報告と、到着したぬいぐるみを少しでも記憶に残してあげたいという気持ちから、写真撮影とホームページでの公開を行っています。
■山形県の市区町村から、最近届いたぬいぐるみです。
SDGs/CSRの活動に関して、企業、学校、各種団体様から、お問い合わせや、取材、コラボレーションのご依頼を良く頂きます。
ぬいぐるみの寄付だけでなく、商材や活動内容によらず、私たちの理念と同じ方向性であれば、できる限りご協力させて頂きます。
【 グッドライフのミッション 】
企業様に限らず、子供会、ボランティア団体、学生グループなど、大きさ、人数、扱っている商品に関わらず「 寄付を通じて、世の中に笑顔を増やす活動を行いたい 」という思いを共有して頂ける皆様、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
私たちと一緒に、世の中に笑顔を増やす活動を行って行きませんか?
NPO法人の運営のセカンドライフは、12年間の活動で、全国の信用できる支援団体とのネットワークを築いています。
行政団体や各地域で活動している支援団体様。アジア、アフリカ、南米など現地で活動している支援者・団体の方々など、色々な繋がりがあります。その時々の需要やご依頼に応じて、丁寧に仕分けを行い、ぬいぐるみなどのお品物を出荷しています。
その一部を、寄付事例として、公開させて頂きます。
お申込みの時、ぬいぐるみなどを発送される前、寄付品をお送り頂いた後などに、色々なご意見やご質問を頂きます。
そのようなセカンドライフに頂いたお声や質問を公開させて頂きます。
セカンドライフへぬいぐるみを寄付していただいた山形県のお客様の声をご紹介します。
大切にしたぬいぐるみです。引っ越しのため、ものを減らすと考えてますが、どうしても捨てるのもったいなくて... どこかで他の人の笑顔になれたらいいなと心より思っています。
主に自分の小さい頃のぬいぐるみですので、また誰かに、というのも難しいかもしれませんが、供養していただけるということで、送らせて頂きたいと思っています。その中でもし、また使って頂けるものがあれば幸いです。よろしくお願い致します。
ぬいぐるみ寄付へのよくある質問をまとめました。
Q1 どんなぬいぐるみを、寄付できますか?
A1 「誰かにまた使ってほしい」と思えるぬいぐるみであれば、基本的に、どんな種類のぬいぐるみでも、お受け取り可能です。
Q2 受け取れないぬいぐるみはどんなものですか?
A2 破れていたり破損しているぬいぐるみ、かなり汚れているぬいぐるみなど、「次の方に遊んでもえない」と判断できるぬいぐるみは、お引き取りができません。
Q3 ぬいぐるみの供養を行っていますか?
A3 ぬいぐるみの供養は、行っています。毎月2回、合同供養会がございます。その際に、お荷物の種類を問わず、ご希望のお品物の供養を行っています。お申込みの際に、供養付きでお申し込みください。
Q4 たくさんのぬいぐるみがあるのですが、問題ありませんか?
A4 ぬいぐるみの量が多くても、問題ありません。企業様からのご依頼で、トラックでの搬入の場合もございます。ご不明点は、問合せ、LINEなどから、お問い合わせください。
Q5 無料でぬいぐるみを送れますか?
A5 お客様の方で手配して、送料元払で、お送り頂ける場合、ぬいぐるみなどを無料でお送り頂く事が可能です。その場合、追跡ができないため、到着連絡、ブログ掲載、ワクチン募金は、行われません。
Q6 送った後、ぬいぐるみはどうなりますか?
A6 送って頂いたぬいぐるみは、スタッフが丁寧に仕分けてから、国内外のへと出荷されます。国内外の必要者の元へと出荷されます。国内向けのぬいぐるみの一部は、里親様の顔が見えるように、写真などをアップしています。
Q7 すごく大きなぬいぐるみや、キーホルダーのような小さなぬいぐるみは、寄付できますか?また、あみぐるみのような特殊なぬいぐるみは送れますか?
A7 大きくても、小さくても、ぬいぐるみを寄付して頂くことが可能です。また、「誰かにまた使ってほしい」と思えるぬいぐるみであれば、基本的に、どんな種類ぬいぐるみでも、お受け取り可能です。
Q9 ぬいぐるみ以外のものも、一緒に送れますか?
A9 はい、可能です。例えば、ぬいぐるみ、文房具、おもちゃ、人形、絵本、家電、車いすなど、ご家庭内や企業様内で、利用されていたお品物など、まだ使えるものであれば、お引き取り可能ですので、段ボールに同梱して、一緒に送って頂けます。
ぬいぐるみの引き取りが可能な山形県の市区町村リストです。
ホームページ : https://goodlife-npo.org/
NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!