No 328 仏教王国ブータン サクテン村を訪問 vol.1 視察の概要
ブータン王国 サクテン村の
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ブータン王国のサクテン村まで、視察に行ってきました。
四国の松山に住むレキさんという女性が、ブータンのサクテン村出身で、定期的に地元の支援を行っており、私たちがそのお手伝いをすることになりました。
正式国名は、ブータン王国。その名の通り、王様のいる国で、政治的には、2008年7月18日には新憲法が発布されて以降は、立憲君主制です。王様は、日本でも有名なジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王です。
ブータン国内ではドゥルックユル(Druk-yul)龍の国と呼んでいます。国旗にも龍が使われているのが印象的です。
位置的には、南アジアの内陸国で、東ヒマラヤ山脈の南側にある山岳国家で、国土の大半が2000m以上の高地です。北は中国(チベット)、南はインドに挟まれた立地です。面積は九州とほぼ同じ約38万km2で、人口は約70万人です。
仏教王国らしく、修道院やゾンと呼ばれる城塞が印象的です。さらに亜熱帯の平原からチョモランマに至る山谷などまで変化に富み、とても美しく印象的な景観で有名です。
ブータンの首都はティンプー(Thimphu)で、ブータンの東側に位置します。メインの空港は、ティンプーから近いパロ国際空港です。
パロ国際空港は、標高3000m近い山岳地帯にあり、世界一着陸が難しい空港の1つと言われています。
日本からの直行便はなく、バンコク経由などで、パロ国際空港に行けます。
今回、視察に行ったサクテン村は、ブータンの最東にあります。パロ国際空港は、最西にありますので、ブータンを縦断してサクテン村までたどり着けます。
サクテン村は、標高4000-5000m級の高山の隙間に広がる標高3000mくらいの平地です。
プロクパと呼ばれるヤクを放牧して生活する人々が住んでおり、ヤクと共に、昔ながらの生活をしています。
ヤクは、暑い体毛に覆われているため、涼しい場所でないと生活ができません。そのため、夏には冷所を求めて、4000m以上の標高の高い山々にヤクを連れて行って、飼育します。冬には、サクテン村まで、ヤクを降ろしてくる生活をしているそうです。
今回の視察では、レキさんのご自宅に泊めて頂きましたが、お母さんは普段住んでいる標高4000mの夏にヤクを飼育するための山小屋から、8時間かけて下山してきてくれたそうです。
そんなサクテン村での昔ながらの生活を、視察させて頂きました。
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