

引き取り可能な古着
セカンドライフで、お引き取り可能な古着、お引き取りできない古着について、ご説明します。実際に届いた古着やバッグなどの衣料品のお写真なども掲載しています。
1 引取できる古着、できない古着
1-1 引き取りできる古着
セカンドライフでは、まだ使える( = 着れる )古着をお引き取りしています。
「 すごく汚れている 」「 破損している 」などでなければ、ほとんどの古着をお引き取り可能です。
古着という言葉を使っていますが、大人の洋服、子供服だけではなく、カバン( バッグ )、靴 ( シューズ )、靴下、スーツなども、含まれています。
ランドセルから、ビジネスバッグまで。Tシャツから、スーツまで。パンプスやハイヒールからサンダルまで。
どのような古着や衣料品でも、お引き取りが可能です。
この記事の最後の方に、実際に届いた古着や衣料品の実例を写真付きで掲載させて頂きます。
1-2 引き取りできない古着
もう使えない( = 着れない )古着やバッグ、靴などは、お引き取りできません。
次の方が使えるモノで有れば、多少の汚れや、傷などは問題ないのですが、
もう使えない、着れないほど、「 ひどく汚れている状態 」「ひどく破損している状態 」のものは、お引き取りできません。
残念ながら、次の方に喜んで、使って頂けないためです。
ただし、供養として送って頂く事は可能です。
例えば、個人様の持ち物で、供養してから処分したい場合などは、私たちが代わりとなって、きちんと供養させて頂いた上で、心をこめて処分させて頂きます。
2 古着の供養と寄付の見える化
2-1 古着の供養
供養のご依頼は、基本的には、お人形やぬいぐるみが多いのですが、古着の供養も需要があります。
例えば、故人様の来ていた古着や、お引越しで手放す古着など、持ち主の思いをクリアして、すっきりと旅立って欲しい。
そのようなお気持ちから、お洋服や衣料品の供養のご依頼を頂く事があります。
供養をご希望頂いたお品物は、月に2度、セカンドライフが主催する合同供養会で、神主様と一緒にご祈祷し、供養をさせていただきます。
セカンドライフのスタッフも、一緒に出席して、お品物の新しい門出が、幸せなものになるようにと、一生懸命にお祈りさせて頂いております。
お品物に感謝を伝える3つの方法
1. ほこりがかぶっていれば、落としてあげる
2. 「今までありがとう」と、心をこめて伝える
3. 「いってらっしゃい」と、明るく送り出す
長年の使用感がでているもの、大きなしみがついてしまった、すごく汚れてしまったなど、
もしリユースできないとしても、今までお世話になった古着を、単なるゴミとして処分することなんてできないというお気持ちを持たれる方はすごく多いです。
そのような場合でも、私たちが代わりとなって、きちんと供養させて頂いた上で、心をこめて処分させて頂いております。
2-2 古着の寄付の見える化ついて
寄付して頂いたお品物が、どのような方に使われているのか?
どのような第二の人生を、これから歩んでいくのか?
寄付して頂く方の多くは、そんな気持ちを持っておられます。
私たちは、微力ではありますが、その気持ちにお応えするために、
SNSやメディアを利用した “寄付の見える化” に取り組んでいます。
・ 次にぬいぐるみで遊んでくれる人の様子を知りたい。
・ ぬいぐるみを寄付してくれた人に、感謝の気持ちを伝えたい。
そんな思いを少しづつでも、実現できるようにと、2018年から「にこっと」というサービスを運営しています。
ぬいぐるみの新しい里親さんになって頂いた方々から届いたメッセージやお写真を、ホームページに掲載するサービスです。
古着を寄付してくれた方、古着を受け取って頂いた方、これから古着を寄付する方、このサイトをご覧いただいている方々のそれぞれが、
ほんの少し笑顔になって頂ければ、と考えて運営しています。
世の中に、1つでも多くの笑顔を増やすために、1人でも多くの方々に知って頂けると嬉しく思います。
まだまだ、始めたばかりで、これからの取り組みではありますが、1歩づつ着実に歩んで行き、笑顔を1つづつ増やしていけるように、地道に取り組んで参りますので、応援して頂ければ、うれしく思います。
にこっとの活動報告を
3 こんな古着が、届いています
3-1 種類別の古着
ワクチン募金
セカンドライフでは、少量づつでも、より多くの方の善意を集めて寄付活動を行いたいという思いから、寄付して頂いた箱数に応じて、お客様の代わりにワクチン募金を行っています。
募金総数
254,812人分
2023年07月
2458人分2023年05月
2509人分2023年06月
2412人分2023年04月
3631人分
セカンドライフでは、サービスを立ち上げた10年前から、ワクチン募金を実施しています。
ワクチン募金は、不用品のリユース活動を通じて、世の中に笑顔を増やす活動の一環として行っています。
今でも、世界では、六大感染症と呼ばれている「ポリオ」「ジフテリア」「はしか」「百日咳」「結核」「破傷風」のワクチンが必要とされています。
このワクチン接収により、年間200-300万人の命が救われいます。
これでも十分ではなく、ワクチンの接種率が向上すれば、さらに年間150万人の命が助かる見込みです。
\ワクチンの募金実績を/
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