セカンドライフが引き取り可能な絵本 セカンドライフが引き取り可能な絵本

引き取り可能な絵本

セカンドライフで、お引き取り可能な絵本と、お引き取りできない絵本について、ご説明します。実際に届いた絵本のお写真なども掲載しています。

1 引取できる絵本、できない絵本

1-1 引き取りできる絵本

セカンドライフ |  1-1 引き取りできる絵本


セカンドライフでは、まだ使える( = 読める )絵本をお引き取り可能です。

「 すごく汚れている 」「 大きく破損している 」などでなければ、ほとんどの絵本をお引き取り可能です。

使っていた絵本ですので、 多少汚れていても、少しくらい傷があっても、多少足りないものがあっても、「 まだ読める絵本 」であれば、お引き取りが可能 ですので、安心して送って下さいね。

絵本にも、色々種類があります。

文字の読めない小さい子供さん向けの絵本、ひらがなが読める小学校低学年向けの絵本、大人でも読める内容の深い絵本、文字中心で挿絵の多い児童書、海外の言葉で書かれた絵本、 宇宙・動物、恐竜、日本の歴史・世界の歴史などの図鑑、など、多種多様な絵本があります。

セカンドライフでは、どのような種類の絵本でも、お引き取りが可能です。
到着後に、年齢、性別、要望に応じて、絵本の仕分けを行っています。

この記事の最後に、実際に届いた絵本の例を写真付きで掲載させて頂きます。


1-2 引き取りできない絵本

セカンドライフ |  1-2 引き取りできない絵本


もう使えない( = 読めない )絵本は、お引き取りできません。

多少の汚れや、傷などは問題ないのですが、 もう遊べないほど、「 ひどく汚れている絵本 」「ひどく破損している絵本 」は、お引き取りできません。 残念ながら、絵本の内容が伝わらず、次の方に喜んで頂けないためです。

ただし、供養として送って頂く事は可能です。 例えば、個人様の持ち物で、供養してから処分したい場合などは、私たちが代わりとなって、きちんと供養させて頂いた上で、心をこめて処分させて頂きます。


2 絵本の供養と寄付の見える化

2-1 絵本の供養

セカンドライフ |  2-1 絵本の供養

思い入れのあるお品物に感謝の気持ちを伝えたい。次の場所で幸せな第二の人生を送って欲しい。

でも、その前に、生活の中で自然に染み込んでいく、色々な思いをクリアして、すっきりと旅立って欲しい..
そのようなお気持ちから、お品物の供養のご依頼を多く頂きます。

供養をご希望頂いたお品物は、月に2度、セカンドライフが主催する合同供養会で、神主様と一緒にご祈祷し、供養をさせていただきます。 セカンドライフのスタッフも一緒に出席させて頂いて、お品物の新しい門出が幸せなものになるようにと、一生懸命にお祈りさせて頂いております。

大切に遊んできた絵本に感謝を伝える3つの方法

1. ほこりがかぶっていれば、落としてあげる
2.「 今までありがとう 」と、心をこめて伝える
3.「 いってらっしゃい 」と、明るく送り出す

お子さんが一生懸命に読んでいた思い出の絵本達。すり減ったり、汚れたりと、リユースできないとしても、 今までお世話になった絵本を、単なるゴミとして処分することなんてできないというお気持ちも、すごく分かります。

そういう場合でも、私たちが代わりとなって、きちんと供養させて頂いた上で、心をこめて処分させて頂いております。


2-2 絵本の寄付の見える化ついて

セカンドライフ |  2-2 絵本の寄付の見える化ついて


寄付して頂いた絵本が、どのような方に使われているのか?
どのような第二の人生を、これから歩んでいくのか?
寄付して頂く方の多くは、そんな気持ちを持っておられます。

私たちは、微力ではありますが、その気持ちにお応えするために、
SNSやメディアを利用した “寄付の見える化” に取り組んでいます。

・ 次に絵本で遊んでくれる人の様子を知りたい。
・ 絵本を寄付してくれた人に、感謝の気持ちを伝えたい。

そんな思いを少しづつでも、実現できるようにと、2018年から「にこっと」というサービスを運営しています。 絵本の新しい里親さんになって頂いた方々から届いたメッセージやお写真を、ホームページに掲載するサービスです。

絵本を寄付してくれた方、絵本を受け取って頂いた方、これから絵本を寄付する方、このサイトをご覧いただいている方々のそれぞれが、 少し笑顔になって頂ければ、と考えて運営しています。

世の中に、1つでも多くの笑顔を増やすために、1人でも多くの方々に知って頂けると嬉しく思います。

まだまだ、始めたばかりで、これからの取り組みではありますが、1歩づつ着実に歩んで行き、笑顔を1つづつ増やしていけるように、地道に取り組んで参りますので、応援して頂ければ、うれしく思います。

にこっとの活動報告を

詳しく見てみる



3 こんな絵本が、届いています

3-1 種類別のおもちゃ

  • 就学前の子供用の絵本の絵本の寄付

    就学前の子供用の絵本の絵本

    文字が少なく絵を中心とした絵本です。音が鳴ったり、一部が布になっていたり、視覚、聴覚、触角を刺激する絵本です。

  • 小学生向きの絵本の絵本の寄付

    小学生向きの絵本の絵本

    内容の説明を、文字と絵で、バランスよく行っている絵本です。内容がわかりやすく、ひらがなを理解できる小学校低学年の子供さんに読みやすい絵本です。

  • 大人向きの絵本の絵本の寄付

    大人向きの絵本の絵本

    特に何が大人向けと決まっているわけではないと思いますが、内容が深く、考えさせられる絵本です。文字以上に絵の力で、深い意味を伝えられるのだと思います。

  • 児童書の絵本の寄付

    児童書の絵本

    文字中心で時々挿絵が入る児童向けの本です。怪傑ぞろりのようにシリーズ化された有名な本も多いです。

  • 学習図鑑の絵本の寄付

    学習図鑑の絵本

    動物図鑑、宇宙図鑑、日本・世界の歴史など、文字だけではなく図や絵で、内容を説明して、内容を理解しやすくしている本です。

3-2 人気別のおもちゃ

ワクチン募金


セカンドライフでは、少量づつでも、より多くの方の善意を集めて寄付活動を行いたいという思いから、寄付して頂いた箱数に応じて、お客様の代わりにワクチン募金を行っています。

募金総数

254,812人分

2023年07月

2458人分

2023年05月

2509人分

2023年06月

2412人分

2023年04月

3631人分

セカンドライフでは、サービスを立ち上げた10年前から、ワクチン募金を実施しています。
ワクチン募金は、不用品のリユース活動を通じて、世の中に笑顔を増やす活動の一環として行っています。

今でも、世界では、六大感染症と呼ばれている「ポリオ」「ジフテリア」「はしか」「百日咳」「結核」「破傷風」のワクチンが必要とされています。 このワクチン接収により、年間200-300万人の命が救われいます。 これでも十分ではなく、ワクチンの接種率が向上すれば、さらに年間150万人の命が助かる見込みです。

\ワクチンの募金実績を/

もっと、詳しくみる



この記事を読んだ方によく読まれている記事