小学校最後の卒業生×ランドセルの寄付

2020年3月で、廃校になった小学校の最後の児童達から、クラスで声を掛け合い、思い出の詰まったランドセルを寄付して頂きました。

1 ) 小学校の卒業生たちから、ランドセルを寄付して頂きました。



この春、小学校を卒業した子供たちから、セカンドライフの元へランドセルが届きました。

通っていた小学校が廃校になることが決まったため、6年生の子供たちがこの小学校最後の卒業生となりました。
最後に何かしたいと考えて、クラスの子供達と保護者の皆さまで声を掛け合い、寄付することを考えてくれたそうです。

思い出の校舎の前で、笑顔で大切なランドセルを抱える子供達のお顔を見ていると、6年生まで過ごした学校や友達との思い出がこのランドセル達にはたくさん詰まっているのだと感じます。

今回の活動をとおして子ども達も、保護者の方々も寄付をすることで勉強になり、思い出になりましたとメッセージを頂きました。

私たちも、寄付先に選んで頂けたことを光栄に思います。
大事にリユースさせて頂きますね。


セカンドライフに寄付して頂いた、6年生の皆さん

★★卒業、おめでとうございます★★

4月からの中学校生活でも、沢山の思い出を作って下さいね♪


2 ) ランドセルのリユース先とは?

実は、海外で日本のランドセルは高く評価されています
他のカバンとの一番大きな違いは、とにかく丈夫なことですが

「雨で中身が傷まないように」「肩へ負担のバランスが均等になるよう」にと
使う人のことを考え尽くして、設計されているからなんです

低学年から6年生まで、活発な子どもたちが毎日使うものだからこそ
「頑丈で安全なものを使わせたい」

という思いから生まれたランドセルは、海外や日本国内でまだまだ再利用できます。


下記は、海外へのランドセルの寄付事例です。


お問い合わせに関して

コラボレーションやセカンドライフからの寄付を希望される方へ

企業や団体の担当者の方で、
セカンドライフとのコラボレーション、SDGsやCSR活動へのご相談などは、
希望される内容、時期、場所などを、お知らせ下さい。

構想がまとまっていなかったり、検討段階であっても、問題ございません。
NPO法人として、できるだけ丁寧に対応させて頂きます。

企業様、団体様、個人様で、お品物の寄付を希望される場合は、
必要としている物資、量、理由などをお知らせください。
内容を確認し、やり取りを行わせて頂いたうえで、寄付可能かどうかご連絡させて頂きます。

その他の、ご要望のある方も、お気軽に問い合わせください。

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情報提供元 REVIEWER / 著者 WRITER

WRITER NPO法人グッドライフ
NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!


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